青空文庫で。
美しい。
恐ろしいことがたくさん書いてあるけど、読後は「美しい」と思ったよ。
芸術だ。
心に残った文
「男は山の上から都の空を眺めています。その空を一羽の鳥が直線に飛んで行きます。空は昼から夜になり、夜から昼になり、無限の明暗がくりかえしつづきます。その涯に何もなくいつまでたってもただ無限の明暗があるだけ、男は無限を事実に於て納得することができません。その先の日、その先の日、その又先の日、明暗の無限のくりかえしを考えます。」
"無限を事実に於て納得する" ってどういうことだろう?分からないから私もこの 男 と一緒。全編において私は、この "男" と一緒な気がする。
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先週、大阪天満宮の古書市に行ってきました。
昔読んでた本があるとうれしいね。
森瑤子を1冊見つけたよ。
写真は、職場の近くのパン屋さんに併設されてるドライフラワーのお店。
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