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2015年1月25日日曜日

Central do Brasil

邦題:セントラル・ステーション
ブラジルの映画。
テレビの録画。

リオデジャネイロの主要駅で代筆家さんをしていた人が出てくるお話し。
観終わったあと気になって調べてみました。
ブラジルの文盲率。2013年のデータで10%だって。人口は1億人以上。
アマゾンもあるし、人種も文化も多様だろうけど1千万人以上が文盲ってことになる。

昔流行った「世界が100人の村だったら」っていう話を思い出したよ。
食べることに苦労してるとか、教育を受けられないっていうのは未界の地に裸で暮らしてる人たちのことだけじゃないってことかなあ。
自分の境遇を考えると、私には世の中のために出来ることがいっぱいあるはずだって思うね。
まずは与えられたチャンスを活かさなきゃね。
そして格差が広がってるって言われる日本だけど、あんまり下にならないようにしなくちゃ・・・
踏ん張って格差の広がりを抑えなきゃ・・・ひとり分だけど。


映画が作られたのは1998年で17年前。
今度のオリンピック、みんなが楽しいイベントになればいいね。