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2015年3月18日水曜日

SAXOPET! 演奏会

ドルチェ・アーティスト・サロン


サックスとトランペットとピアノのアンサンブルかと思ってた。
それもあったけど、全体のテーマは同じ作曲家がそれぞれの楽器のために作った曲を交互に演奏するっていうやつ。
いやあ面白かった!面白かったけど・・・サックスの曲の方が素敵!って思ったのは身びいきかな??

プログラムを知って一番楽しみにしてたのはシャイユーのアンダンテとアレグロ。
私、5か月前に発表会でやったの!
でその1か月前には雲井先生にレッスンしてもらったの!
あー、その曲が演奏会で聴けるなんて!
終わった時には感動で心が震えたよ。
「まあ、知ってる」っていうレベルじゃなくて、完璧に頭に入ってる曲を素晴らしいプロの演奏で聴くのはなんて面白いんでしょう!

あー、たくさんの曲をそんな風に聴けるようになる為にもいろんな曲を練習したい。
勉強したい。知りたい。




急きょ、プログラムに入ったっていう曲もありました。
大阪教育大学の院生が作曲したサックスとトランペットの曲。
雲井先生が、ザ・現代曲っていう感じのをやらはるのを聴いたのは初めてかも。
耳馴染みのいい曲でした。
どんなコンセプトの演奏会でも、1曲はこういう「フシギ系現代曲」を入れてほしいなあ。
ムリヤリでも・・・
サックスには大事な気がするんだよね・・・
私が好きなだけかもしれへんけどさ・・・

一時期、トランペットの音って暴力的な明るさだって思って好きじゃなかったりしたんだけど、あったかくて柔らかいトランペットもあるんだって思い出したりもしました。

素敵な曲がずーっと続いて、いい気持ちの演奏会でした。