邦題「運命の山 ヒマラヤ」
テレビの録画。
山好きの友だちはみんな知ってるらしいこの映画をやっと観ました。
はじまりから高い所のシーンが多くて背筋がぞわわ。
ワタシ大丈夫かなと思ったけど・・・大丈夫でした。
雪山の映像は美しくて怖くて。
ストーリは強いんだけど静かに進んでいくから、ともすると地味・・・?
いえいえ、これを地味だと思うのは作られたドラマティックな刺激に慣れちゃってるってコトかもよ。
ワタシは感情表現過多気味な気がするから、突き抜けちゃってるのは圧倒されるけど、そこまでいってないのは自分のイヤラシサを見てるようで、なんだかどうもって思います・・
ほんとうのコトが淡々とただ進んでいくっていうのに勝るものはないかもね。