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2024年7月17日水曜日

色は語る 色彩と心理の不思議な関係を読む / 山脇惠子

ページの端のカラフルな着色が十二単のよう。

茶色の章で絵画を説明しているのが特に面白かった。


[赤がくすんで暗褐色になったとき、その屈折した心に寄りそうことが…]

[完全な闇の黒に対して、暗褐色はま光とつながっている状態]


茶色を暗褐色と呼ぶと、深さを感じる。

これを読んで以来、茶色(暗褐色)を見ると心が動く。

金色から暗褐色へのグラデーションの高貴なこと!


青の章では・・・[すくうと青でなくなる水や海の色、見えているのに遠い存在の空など、身近な青がどれもあいまいで不確かな体験を与える色]

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昨日、西瓜を食べました。今夏初めて♪

西瓜ってお腹いっぱいになるねえ。

桃も安いお店を見つけて、もう4つも食べちゃった。


そして。

食卓横の窓に飾ってたサンキャッチャーが壊れちゃったから栞にしました。

いい感じでウレシ☆