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2016年11月22日火曜日

War Horse



テレビの録画
邦題:戦火の馬

戦場を疾走する場面で心臓がキュッ。
美しい動物の条件は「毛が短い」って思うんだけどどうかな?
毛が長いと汚れるヨ。

風ぐるま2016年 秋~夢のもつれ~


ザ・フェニックスホール

きれいなきれいな声の波多野さんを聴きに行ってきました。

そうしたらなんとまあ不思議な日本語の世界!

時里二郎さんという詩人の作品の演奏。
声は語りのような…歌のような…
ピアノは時々吹く風のような…旋律のような…
サックスは咆哮のような…驚きのような…
プログラムに添えられたひらがなとカタカナ…と漢字。

不思議な魅力(ピッタリの形容詞が思い浮かばない)の声が発してるのはひらがな。タマにカタカナ。

もうねホントに思うのヨ。
私はいつも日本語で喋ろうと。

開演前に時里二郎さんが解説をしてくれはりました。
サラリーマンのような背広姿の不惑を超えた男性が自分の心の中のメルヘンを語る愛さしさ。
ああ!












2016年11月8日火曜日

読むだけで声と歌が見違えるほどよくなる本

How to 本を読むのは、
悩みがあるから。自信がないから。
それらを手っ取り早くなんとかしたいから。

恋愛が思い通りにいかない。仕事の幅が広がった。人付き合いがなんだか。
そういうのを読んでホントに役に立ったか?

1冊の中にひとつふたつ瞠目する言葉がある。
その他たくさんのページは流し読み。
1ページ1ページ食い入るように読んでた時はそうとう大変な精神状態。
恋愛系は繰り返し読んだ。
仕事系は…覚えてない。その時は新鮮に感じたことも時間が経って経験を積むとどうってことない。そんな感じ。
人間関係は…これも覚えてない。役立てることってあったっけ?

さてさて、音楽系。
私は “手っ取り早くなんとかしよう” としてるのか?

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下の写真は世良美術館い置いてあったポストカード。
世良美術館、初めて行きました。
近くでおさらい会があったので通りがかったついでに。

まるで普段使いのように棚にしまわれている陶器たちと、淡い色の絵が多い中での雪見ガラス(?)の向こうに見える濃い緑の植栽が気に入って眺めてきました。

2016年11月7日月曜日

ミ・ベモル 第32回定期演奏会


いずみホール

安定のミ・ベモル。
“ザ”ミ・ベモル。
なんの曲をやっても ミ・ベモル。
メンバーが変わっても ミ・ベモル。
なぜだ?
ミ・ベモルの音楽でやるべきこと(どんな曲でも!)、出すべき音っていうのがあって、皆がそれをわかってるから。
知らんけど。
これはいいコト?・・・って疑問が沸いたけど、
美空ひばりは何を歌っても美空ひばり。
中島みゆきは何を歌っても…前川清は…五木ひろしは…
そう考えるといいコトのような気がする。

これはいったいどういうことなんでしょう…?