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2016年7月14日木曜日

ディエゴ・カンパーニャ ジャパンツアー2016

クラシックギターを聴きたいなあって。ずっと。
有名な人のコンサートは、大きなホールでチケットも高い。
ギターを大ホールで聴いたらどんなんやろ?
それはそれで良いのかもしれないけど、とりあえず私は身近に感じて聴きたかった。
今日は、やっと巡り会えたそんなコンサートでした。

もうなんて繊細な音。
ピアノはとても微かな音。フォルテは決して大音量じゃない。
でもちゃんと、ピアノからフォルテまである。
フォルティシモ的な打楽器風の音も。
そしてフォルティッシ(たぶん)だけど大音量じゃない。

ああ、もうなんて…そして自分がふだん出してる音を思いゾッとする…

アレンジの曲が多くて、プログラムに追加されたバッハでは涙がポロリ。
でもホントはもっとギターオリジナルの曲が聴いてみたかったなあ。
ギターの世界を知りたいのヨ。

“普通の水よりミネラルが多い” というお水を出してもらって、優しい舌触りとギターの繊細な音に感じいることいっぱい。

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昨日は演奏会の後、今日は行く前に楽器の練習をしました。
もう1か月以上もやってるのに出来ないフレーズがある…どうしていいか分からなくなってる感じがしてきてる。
あれこれやっておかしな事にならないようにほっといて、次のお稽古の時に先生に助けてもらおうか…とも思うんだけどやっぱりやってみてる。
ふー。

それに、いつもとは別の先生にみてもらう機会もできた。
少しでもマシな音を聴いてもらいたくて曲をさらわず、ひたすらロングトーン。
その結果、付け焼刃的アンブシュア改造作戦実行中。
ああ…