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2014年10月4日土曜日

The Eddy Duchin Story

邦題:愛情物語
テレビの録画。
実在の人なんだとか。
女の人がきれい。
で、昔の人って今時の人よりも見た目が老けてるっていうのは洋の東西を問わないんだなあと

Tora! Tora! Tora!

テレビの録画。


初めて観ました。
予備知識ゼロ。

だから、観ながら最初は日本の映画かと思った。
日本のこと全然ワルく表現してないし・・・
でも日本人のシーンで流れる音楽が、いかにも外国人が選曲しました。っていう、なんとも場にそぐわないお琴の音が聞こえてくるから、一体どこの国が作った映画なんだろ?って。

こんな映画がアメリカの映画会社で作られたなんて驚き。
しかも1960年代に!
いや60年代だったからなのかな・・・社会の価値観が大きく変わった頃っだろうし、もしかしたら今より多様性があったのかもしれないし・・・

で、真珠湾攻撃のシーン。
観てて・・・なんていうか・・・イヤな気持ちがなかったんだよね・・・
1か所、残酷なシーンがあってそれは目を覆ったんだけど、日本軍の飛行機が自由に飛び回って爆弾を落としていくシーンなんかちょっと嬉しかったりして・・・

もちろん戦争なんてぜったいダメだし、私はアメリカ大好き。
初めて行った外国がアメリカで、それ以来ずーっとアメリカ好き。

映画も残酷なシーンとかがイヤだから、普段は戦争ものってあんまり観ない。
ゲームもしないし、対戦モノとかへの興味も皆無。

でも、真珠湾のシーンを観てこんな気持ちになるなんて・・・
愛国心があるって言ったら聞こえはいいけど、その奥にあるなんか深いものを感じました。
これ、業っていうのかな・・・それとも闇・・・?
なんだろう。自分のコトだけどこわい。

あと・・・
淵田少佐っていう隊長さんがエラくカッコ良く見えた。
戦後、キリスト教徒になって何度も渡米したとか・・・
ドラマティック。