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2014年8月15日金曜日

世界報道写真展2014



ハービスホール。
5、6年程前「ワンワールドフェスティバル」のボランティアをした時に
「今年のテーマは何にしよう?」ってみんなで話し合った事がありました。
結果、
「一昨年は "知る" 去年は "学ぶ" ・・・知って学んだんだから次は "実行・行動" だ」
 って事にした。

私はいま "行動" してるかな。
なんにもしてないワケじゃないけど、今やってることは数年前に始めたこと。
始めたときはそれが大きな一歩だったけど、今は日常になってる。
ってことは新しい事を始める余力があるってことじゃないかな?
時間も体力も気力もお金も、そんなにある方じゃないんだけどでも余力はあるはず。
無駄に余らせてはいけないと思うのです。
あと何年生きるかわからないけど、残りの人生、人の役にたたなきゃ。
これはmustです。ゼッタイです。そうでなければならないと思うのです。
さて。

あ、コンゴ共和国の森に住むボノボのヒトっぽさに笑ったよ。
あと、水泳選手の指先まで行き渡った緊張感に感銘。

アフタヌーンラグジュアリー コンサート 201408

バイオリンとピアノ。
ヒルトンプラザウェストでロビーコンサート。

たまたま通りかかったら1部の最後5分。
オシャレな建物のロビーだけど、入り口が近いのと吹きぬけのガラス天井からの日差しのせいなのか冷房があんまり効いてない…
そんな中三つ揃えのスーツで汗だくになって、でも集中してる感じの音で…
「あら♪」って思ったんだけどすぐに休憩になっちゃって再開は10分後。
急ぐ訳じゃないけど、ヒマって訳でもないし・・・
「あらま、私は忙しがってる現代人の典型みたいじゃない」
・・・聴いてきました。

カッチーニの「アベマリア」、ブルッフの「コルニドライ」、バルトーク…
ジッとしてても蒸し暑い中にピッタリの湿度の高い感じの曲…
うわあなんだコレ。なんかすごいアジアだって感じ。
どっかから聞こえてくる子どもが泣き叫んでる声とか、エレベーターの「ポーン」って言う合図の音や、泣いてたのとは別の子どもなのか走り回る足音とか…
そんなのが緊張感のある弱音の時にも容赦なく聞えてくるんだけど、なぜかそれが心地いい。

高温多湿な気温と生活の音とコルニドライとバルトーク。
なんだか「あー、ここは東南アジアなんだ」っていうのと「あー、日本の夏ってこういうところがあるんだよなあ」っていう神妙さというか、敬虔さというか、おどろおどろしさというか…上手く言えません。
日本の夏はお盆と戦争と。
そして、そこからあらゆる悲劇に思いが飛びます。

ところで。
ヒルトンプラザイーストでのコンサートは何度か聴いたことあるんだけど、ウェストのは初めて。
あのピアノあかんのちゃうか。
それに演奏者のプロフィールを紹介するものも無かった。
残念だわ・・・

あ、でも調べてわかった。
今日の奏者は大阪交響楽団の人でした。