サブタイトル ”アドルフ・サックス生誕200周年記念”
いずみホール。
最初のくるみ割り人形では「弦楽器なんていらんやん!」っていうくらい弦の音色で、ミベモルらしさ全開。"シェヘラザード"に至っては、フルオーケストラみたい!
ハープの音まで聴こえた気がしたよ。
熱演って感じだなあって思ってたんだけど、わたし途中でウトウト・・・あまりにも心地よかったからかな(笑)
おかしなことも変なこともなくて、ほんとに安定のザ・ミベモルサウンドでした。
ゲストのクレパンさん。
こちらはザ・サックスって感じ。
外国の大御所演奏家って、みんな素直にサックスの音を出したはる気がする。
サックスの音って明るいんだよね。
でも、明るいっていうより「深い」「やさしい」っていう感じの方が "いい音" ってされてる気がして、私もどうにかしてそんな音を出したいって思ってた。
でもこの頃、海外の大御所先生たちの演奏を聴く機会が何度かあってなんだか考えが変わったよ。
いろいろ思ってもすぐ忘れちゃう私だけど、今日またそれを思い出した。
行ってよかった。
写真のクリスマスツリーはいずみホールのロビーにあったやつ。
演奏前にはベルギー公使の挨拶があったりして豪華な演奏会でした。