このブログを検索

2018年2月14日水曜日

藤森亮一 × 多川響子〜デュオリサイタル 20世紀を代表するロシアの作曲家たち

ヒビキミュージックサロン

深い曲と深い音。
隣の席が誰もいない一番後ろの席はとてもリラックスできる。
涙流し放題。ハンカチで拭き放題。心のままに上を向いて目を瞑ったり、手を動かしたり。
ゆったり頭を後ろに倒したり、体を揺らしたり。

二日続けて、素晴らしい曲と素晴らしい演奏に心豊かになれた週末でした。

******************


低音はあのチェロの深い響きを思い出して練習。
そうしたら上手くできなくていつもあきらめがちだった低い音の練習が楽しくなってきた。

もうひとつ楽しいこと。
長調より短調音階の方が楽しい。
タンギングやスタッカートも「ああー」じゃなくて(もっともっと)って前向きな気持ちになれるヨ。