東洋経済新報社
2017年に出た本。難民・移民増加で、国・欧州が全く変わってしまう、ということを496ページにわたって書いている本。
恐ろしいハナシだ…
ただ、後半の「近年の芸術は新しいものを生み出していない」的なくだりを読んで、著者の偏りを感じたけど。
そして、ドイツが難民・移民の送還プログラムの検証をマッキンゼーに委託したというのに小さくびっくり。
こういう事に民間会社を使うんだ…マッキンゼーってこんなこともやってるんだ…へーーーー
もうひとつびっくりしたこと…
「というのもすべての綴りを合わせると、実際にその名前がイングランドとウェールズにおける最も人気のある男児名になっていたからだ。」
(その名前とは"モハメッド" 英国国家統計局の発表(2016年時点))
人道的、道徳、人種差別…こういう言葉は強いね。強いものって用心してかからねば…
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下の写真は、中ノ島図書館の外灯。入口の両側にあります。
こんなに素敵だっていうことに今更ながら気付いたよ。
家では、お布団に入りながら本を読むために…と、小さなライトを買ったけど未だ使わず…。
古本屋さんで買ったのや図書館本をお布団に持ち込むのはなんだか気が引けて…
あと1冊(←古本)読んだら、使う予定!楽しみ☆