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2020年1月28日火曜日

Carlito's Way



邦題:カリートの道

アル・パチーノ 50代前半、かっこいい!
ジョン・レグイザモ 彼が出ている映画が面白くないはずない!
映画が公開されたのは1993年だけど、設定も同じなのかな?
ずいぶん古く見えるけど、26年前ってこんなんだったのか・・・
画像や服装には古いなあって思うけど、クラブのシーンもホームパーティのシーンも私の脳裏にはリアルな鮮やかさで残ってるけどネ。

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1月末。
冬特有のどんよりした重たい空だけど、コートどころか上着もいらない。
ブラウス一枚、スカートにストッキングでも大丈夫。
10分も歩けばなんか暑い。
どの季節でもない新感覚。
なんだこれ・・・

2020年1月27日月曜日

Reservoir Dogs



邦題:レザボア・ドッグス

舞台上のお芝居を観ているよう。
巧者達の台詞劇。
悲惨なシーンもあるけど男の人が男の人のために作った映画なのかなと思えばそれもまたよし。
女の私はお邪魔して観せてもらってるっていう立場で。

ビックリの結末もまた粋。

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ちょっとした空き時間に西梅田のハービスでウィンドウショッピング。
高級ベルト屋さんとか、高級ジーンズ屋さんとか・・・
平日昼間はだーれもいない。
土日はもうちょっと人出はあるのかな?
お店のお客さんは一日どれくらいなんだろう?
お洒落なビルで高級品に囲まれて、一日誰とも喋らずカウンターの中に座ってパソコンや本を読んでられるなら是非とも働きたい。
但し、平日のみ17時退社で。

2020年1月13日月曜日

Bridge of Spies

邦題:ブリッジ・オブ・スパイ

ソ連のスパイ役のマーク・ライランスがいい。
トム・ハンクスの台詞がどれもいい。

敵国のスパイを弁護するためにナショナリズムより人道的見地に立った弁護士(同時にナショナリズムに貢献する考えでもあるけれど)。
捕虜になって拷問を受けても口を噤み続けたナショナリストのアメリカ人スパイ。
逮捕後、味方になれば自由を与えると言われても拒んだロシア人スパイ。彼もナショナリスト…いや、パトリオット?いや、彼の職人的風貌立ち居振る舞いを見ると高邁な職業的義務感を持った人とも…。

きっと各々にナショナリストであり、パトリオットであり、プロの職業人だということなんでしょう。
素晴らしい…映画だから…外国のことだから…過去のことだから…。

翻って現在の日本、今のワタシ。
しょっちゅう揉める隣国の人々に対し彼らのナショナリズム、パトリオシズムを理解し尊重できるかというと…理解はするけど尊重の方は…自信がない。
せっかくいい映画がいい教訓を教えてくれてるというのに…

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不調が続いたのでその解消になるかと思って大好きなコーヒーを飲まなくなって2年ほど…かな。
1日に4,5杯飲んでいたのを思い立ってパッタリ辞めた。
2年の間に飲んだのは2,3杯かな。
紅茶も飲まず、日本茶もカフェインレスで。
今となっては当時の不調は貧血だったんじゃないかと思うんだけど、カフェインを摂らなくなったことによる変化はあったのかな?
まったく不明。

そして数日前からいきなりのコーヒー再開。
場所はお正月明け初日の職場。
打合せ場所の席につこうとしたら、先に来ていた初顔合わせの打合せ相手がコーヒーを淹れてくれた。
2年3か月ぶりのブラックコーヒーの美味しかったこと。
人に淹れてもらったっていうのもあると思う。
コーヒーを淹れてくれた人からの「良い話し合いをしましょう」っていう空気も伝わってきた気がした。
ああ、コーヒーってこういうものなんだなあ。
こういう空気と一緒にいい気分で飲むものなんだなあって思ったよ。

それから一日一杯だけ飲んでる。淹れるのは自分でだけど。
前向きな優しさを感じるために。
こうなるための2年3か月のカフェイン絶ちだったのかしらネ。

以前はめんどくさくてついインスタントだったりもしたけど、それはやめよう、とも思ったよ。

2020年1月9日木曜日

L'Arlésienne Suite No.1 Prelude,Menuet / Bizet

アルルの女 第一組曲の前奏曲、メヌエット(ビゼー)

サクソフォン用に編曲されているものを組み合わせて2019年年末のイベントで人さまに聴いてもらえるよう練習。
楽譜を見だしたのは2,3か月前だったか・・・
「まあ、出来るだろう」と高を括くっていたのに異変を感じたのは1か月前。
どこもかしこもなんだかしっくりこない。
先生に見てもらえたのはほんの数分。
もらったアドバイスは当たり前のようなことばかりで、そんなことしか言ってもらえない自分に不甲斐なさを感じたけど、一人での練習に戻るとその "当たり前" がおざなりになっていたことに気がついた・・・あー、なんてこと・・・

いつもより余裕のある年末年始のお休みがこれ幸い。
ちょっと吹いては録音して、また数小節吹いては録音して自分で自分をレッスン。
普段からこういう練習をなぜしない、ワタシ・・・と思いつつセルフレッスンはなかなかの高効果。

ピアニストさんとは簡単な打合せのみだったけれど、ピアノの趣ある強弱にうまくのっていけた時の吹きやすさったら!
ピアノ譜も見てわかったつもりでいたけど、私は譜面から実際の音をリアルに理解できていない気がする・・・
でも実際にピアノを弾くとなると、サックスの練習と同じくらいの時間が要るし・・・
音源を聴いても、間近に音を感じてその音と一緒に吹くのとは感じが違うし・・・んー・・・

ま、考えて考えて精進精進。線路は続くよどこまでも。

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例年になく年末年始感がない日々を過ごし、ちっとも寒くならないまま1月中旬に突入しそう。
少し生活リズムが変わったので練習をさぼりがちになっちゃったけど、そろそろ元に戻さなきゃ。

そして、2020年の今年は美容と健康に気を配ろうと思ったりも。