このブログを検索

2015年6月4日木曜日

ヒンドゥー教 -インドの聖と俗

昔のインドには素晴らしい聖人たちがいはったらしい。
ヒンドゥー教、イスラム教の聖者っていうことになってるらしいけど、彼らは一神教も多神教の神さまも同じだと。
神さまは田畑や工房や、働く人たちの額やそれぞれの心の中にいるのだと。

宗教を持たない日本人の考えをぴったり言い表してるんじゃないかな!
昔々、外国を旅行してた頃にキリスト教徒のエジプト人に宗教を訊かれて
「持ってない」
って言ったら理解できなかったみたいで、言葉の問題じゃないかと思ったらしいその人にあれこれ言葉を変えて訊かれて、最後に
「神さまを信じないの?」
って言われたから
「信じるてるよ。私の神さまは私の心の中にいるの。キリスト教とかイスラム教じゃなくて私の神さまなの!
神さまは私の良心なの!」
って言ったらヘンな顔をしはって。
もしかして「私が神さまだ」って言ってるみたいに聞えちゃったかな?
ってちょっと不安になったことがあったよ。
私は私の良心を基にしてる。
その良心はしょっちゅうバージョンアップする。
いつもいつも良心に従った行動をしてるワケじゃないけど、そういう時はその良心が私を咎めて後悔させる。

とりあえず気を配らなきゃいけないのは、良心のバージョンアップを忘れないことと、正しくバージョンアップされるようにってことやな。
そう、私の神さまはバージョンアップすんねん(^^)/