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2024年10月31日木曜日

続きと始まり / 柴崎/友香

コロナ禍の時のことが書いてあるっていうので読みました。

ついこの前のことだけど、今や懐かしむ気持ちがあったから読みたいな思って。


ホントにそういう本だった。

一年前のこと、十年前のこと、その前、そのもっともっと前…

愛しい思い出、苦い記憶、思い出して初めて苦かったと気づく記憶…

過去のことなのに "記憶" とはなんて厄介なものなんでしょう。


社会の出来事も同じようなことが少し違って繰り返されてると知る年齢だなあと思う。

私は著者と同年代だけど、他の年代の人たちはどう読むのかな?


お気に入りの言葉:あれから何年経っただろう。あれからって、いつから?どのできごとから?

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最近、優しい人、気配りの良い人、カッコいい人に会いました。

私に無いものばっかりだなあって思ったよ。気づけるように神様が会わせてくれたんだなあ、と。

神様も占いも卒業って思ってたけど、来年の占いが気になる10月最終日。