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2014年8月28日木曜日

ベートーベンピアノ協奏曲 オリジナル楽器での全曲公演 Vol.2



ベートーベンピアノ協奏曲 第1番と3番。
大阪市中央公会堂の中会議室。
テレマン室内オーケストラと、フォルテピアノ高田泰治さん。

5月の1回目に続いての第二弾。
オーケストラはオール古楽器。

いつも開演時間ギリギリの到着で後ろの方に座ってたんだけど、今日は真ん中の前から2列目。
やっぱり室内楽は前の方がいい!
古楽器だけど充分厚みが感じられて、真面目で丁寧な感じのフォルテピアノも心地よかったです。

前回、ベートーベンってこんなんやったんか!って感動したけど、この丁寧なフォルテピアノの影響が大きい気がします。
フォルテピアノがそういうものなのか、奏者によっても全然違うのか…?

チェンバロは機械的な感じがするけど、フォルテピアノは好きだなあ。

上の写真は休憩中に。
この楽団の演奏会は、休憩中に自由に演奏スペースに入れます。
フォルテピアノの調律をみんなで取り囲んで見学。

美しくて自由な演奏会です。