青空文庫で。
初めましての泉鏡花。
これぞ文学って感じ。
旧い言い回しに戸惑ったのも最初のうちだけ。リズムが良いのでどんどん進みました。
名作だからこそ、か。
WEBで読んでるから昔の言葉もすぐ調べられて便利。
現代語訳もあるようだけど、旧いままで読んでよかった。
原語だからこその幽玄がある…と思う。
*************
昔は"最悪の場合に備えて"と、考えていたように思うんだけど、いつの間にかそうじゃなくなってきた。
年をとったから楽観的になったのか…
楽観的ではなくて面倒くさくていい加減になったのか…
悲観するのは体力気力がいる。若いときはどちらも充分だったから楽観しなかったのか…
こんなことを折にふれぼんやり考えるときがあったけど、昨日は「弱いから自分を守るために楽観するのかな」って思った。
昨日、久しぶりの人にメールした。
しようかしまいかずーーーーーーっと考えて。
今日、返事が来た時のドキドキったら。ドキドキ過ぎてどうかなりそうだったよ。
ああ神さま、わたしに勇気をありがとう。これで落ち着けるかな。
変わらない優しさにも感謝。
わたしも優しい人でありたい。
写真の薔薇の名前は[コンフィデンシャル]
コロナが明けて在宅勤務が無くなったら夏にお花を飾るのは難しかった。
来週からは気温30度を切るようになりそうだからお昼休みに買いに行きました。
お誕生日だしね☆