えんぴつシリーズ、枕草子に続いて2冊目。
枕草子はひらがなが多かったので、百人一首にしました。
小学生以来の百人一首。
百人一首ってほとんどがレンアイモノだったんだ…この年になって初めて知りました…ニガテだな…ナンダヨ…と思いながら、毎朝一日一首書いて本日終了。
好きだなと思ったのは二首
・秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出ずる月の 影のさやけさ
・風そよぐ ならの小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける
どちらも今の季節なのはたまたま。
そしてどちらもとてもシンプルで優しい。
"さやけさ"という言葉が素敵。
子どもの頃好きだったのは式子内親王の札。絵がきれいだったから。
今思うと、字面もきれいだけど内容がしんど過ぎる…
玉の緒よ 絶なば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
レンアイモノでも恋をする楽しさがあればいいんだけど、どれも恨みつらみ悲しみあきらめばっかり(オペラのアリアも!)なのはどうしてだろう??
意味を知らず遊んでた子どもの頃を思うとなんだか複雑…でも古典に親しむというのはこういうことなのかな…源氏物語然り。
そして、テレビで聞く読み方(抑揚)と、お正月に親戚と遊んでいた時の読み方が微妙に違う。
ウチは独特だったのかな??
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今年ほどぶどうを食べた夏はなかった!
巨峰にシャインマスカット☆
高級果物だと思ってたけど今年は安かったから☆☆
それに、ワインをよく飲んでた時はワインだけで充分って感じでぶどうを食べようと思わなかったし。
強炭酸水があればお酒はいらないって思うようになりました。
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