ザ・フェニックスホール
きれいなきれいな声の波多野さんを聴きに行ってきました。
そうしたらなんとまあ不思議な日本語の世界!
時里二郎さんという詩人の作品の演奏。
声は語りのような…歌のような…
ピアノは時々吹く風のような…旋律のような…
サックスは咆哮のような…驚きのような…
プログラムに添えられたひらがなとカタカナ…と漢字。
不思議な魅力(ピッタリの形容詞が思い浮かばない)の声が発してるのはひらがな。タマにカタカナ。
もうねホントに思うのヨ。
私はいつも日本語で喋ろうと。
開演前に時里二郎さんが解説をしてくれはりました。
サラリーマンのような背広姿の不惑を超えた男性が自分の心の中のメルヘンを語る愛さしさ。
ああ!