2023年京都モダン建築祭
どうやら私は、階段と天井が好きかも。
ここの美術館の天井も素敵でした。天井から下がる照明もあたたかい。
今回、使われているタイルは泰山タイルということを知りました。
お庭に続く扉が地面の高低差で少し埋まっているところも面白かった。
特別公開は貴賓室。(写真4枚目)
やっぱりこういうお部屋は、入った途端「はあーっ」てため息が出る。
格を感じる。これを表現する言葉を見つけたい。もっと感じねば。もっといろんなものに触れねば。もっと知識を持たねば。
東山キューブのテラスからの景色には都ホテルも見えていい感じ。
手前に連なる三角屋根はなんだろう…民家??
動物園のキリンが2頭、チラ見えしました。
"京都美術館"の古い銘板(?)もありました。迫力ある字体。
その字体が建物左側に大きくあるんだけど、東山の裾にかかってる。イインダカワルインダカ…後者ダナ…イマノワタシテキニハ。
そして…
どうしても「京都美術館」と言いたい…
まあたしかに、リニューアル前は古くて古くて古くて、真っ暗で冷たくて…って感じだったけど。
立派な建物だったんだろうけど、良いイメージが全然無い。
「行こう!」と思える企画も無かった。近代美術館はよく行ってたんだけど…。
だから、きれいになってホントに良かったんだけど…
ネーミングライツへの抵抗感を感じるのは少数派なのかな?
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今日からコートを着ています。
コートのいいトコ。ポケットに手を入れて歩けるところ。
普段と違うことをすると、ズンズン歩けて楽しかったよ。