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2019年1月7日月曜日

L'arlésienne suite No.2 II. Intermezzo : Georges Bizet

アルルの女 第二組曲 第二番 間奏曲:ビゼー

音階練習の本の後ろの ビブラートのページの続きにある おまけのように載ってる曲が 三つ。
そのうちの一つがこれ。
この曲でずっとビブラートを練習してた。
いつかオーケストラと一緒に演奏する日が来たらいいなあって思いながら。
・・・来ない・・・だからピアノと一緒に演奏。
選んだ楽譜はこれでいいのかという不安があるけど・・・

本番前のお稽古に持っていったら先生からベルリンフィルとカラヤンとデファイエのアルルの女のことを聞きました。
「世界中のサクソフォン奏者がこれを聴いてる・・・」って・・・そうなの!?私だけ聴いてなかった!?
家に帰って急いでインターネットでチェック。
なんだかよくわからなかったよ。ちゃんとCD聴くべきかな? っていうかこの曲はナマで聴いたこともない。
そんな事を思いながらインターネットの中をうろうろして見つけたのはたくさんの歌の動画。
まあ!歌詞があるのか!
歌の人たちのは興味深かった。
年齢、性別、声種の違いでいろんな違いがあってなんて面白い。

何年もビブラート練習に使っていた曲を本番のために準備することで新しいことをたくさん知りました。
アルルの女、全曲やってみたい!

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年末にひとつ、年始にひとつのお別れ。
年末には新しい出会いもひとつ。
どれも動揺したけど、今までもずっと繰り返してきて、たぶんこれからも起こること。
こんな事を思うなんて、ああ、私はすでに老人じゃないか!