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2017年8月28日月曜日

Osaka Guitar Summer 2017 <福田進一と仲間たち vol.8>

福田進一&ホセ・アントニオ・エスコバル ジョイントリサイタル
フェニックスホール

久しぶり。フェニックスホール2階席。
たぶん初めて。ホールで聴くクラシックギター。

ものすごく難しい曲ばかりらしいんだけど、私にはその難しさがわからず。
ただただ心地いい。

1時間ほど経って、ようやくクラシックギターの響きに慣れてきた感じ。
そうしたらいろんな音が聴こえてきた。
次々移っていく音の響きが聴こえる。
短い音の連続でもそれぞれに余韻がある。
なんて深くて豊かなんでしょう!
減衰していく音だからこその趣ある響きなの?なんて魅力的。
もっと知りたいクラシックギター。
恋の始まりだワ。

繊細な音に耳を傾けていると、同じホールでサックスを聴いたときのことを考える。
サックスの大きな音をうるさくないように出すってなんて大変なことなんでしょう・・・

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今日こそは先生に曲を見てもらいたい!
結局、音階とエチュード1曲で時間切れ。


音階ってC-durだけ。
エチュードって1分もかからないようなのを1曲だけ。
いったいナニを言われていたか・・・
音!音色!もうひたすらに音、音、音、音、音、音、・・・

リードの場所はそれでいいの?
変えてみたらどうなる?
いったいワタシはナニを重視してリードを付けるの?吹きやすさ?音色?何かを妥協するの?

アンブシュアはどうなってる?ナニか忘れてない?
口の中はどうなってる?
響きはワタシのどこにある?

大丈夫!私には大きな可能性がある!