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2015年8月1日土曜日

A Man for All Seasons

邦題:わが命つきるとも
テレビの録画。

昔のヨーロッパのお話し大好き。
なんだけど、当時の状況をよく再現してるっていう映画を見ると野蛮だなあって思うよ。
映画自体が古いからそう思うのか、古い時代はこういうモンなのか・・・
人の振る舞いや考え方、建物の中の様子とか、なんなら役者さんたちの顔、表情まで・・・

造作が整った顔かたちの俳優、女優さんもなんだかすごく野性的。貴族の役でも。
なんでしょうね・・・私の感じ方が変わってるのかな・・・

ヘンリー8世もトーマス・モアも、やりたい事をやり通したんだね。

常々思ってること・・・
やりたい事をやり通す強さと、自分がやってることの是非と、先々に渡っての影響を判断できる知性。
それから・・・
やりたいことをやるんだったら自立してなきゃ。
精神的にも金銭的にも、物心両面で。
自分の現在と未来に責任を持って。
やりたいことやるってタイヘン。

Dog Day Afternoon


邦題:狼たちの午後
テレビの録画。

後半になるまでずっとコメディかと思いながら観てたよ。
三谷幸喜っぽい感じの。

どこまで実話なんだろう…
主人公の孤独さには胸をつかれえるけど、映画の収益が恋人の手術代に使われたって知って、ちょっと複雑。
少し前に、犯罪を犯した人の手記の出版がニュースになってたしさ。