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2019年5月1日水曜日
オンド・マルトノ:近江の春びわ湖クラシック音楽祭2019
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 小ホール
原田 節:オンド・マルトノ
中野翔太:ピアノ
オンド・マルトノって?聴いてみたい!
って思って申込んだ公演。
舞台に設置された大きくて不思議な装置の数々にびっくり。
初めてみたオンド・マルトノ
模様入りのスーツで出てきた奏者が不思議な形のスピーカーに囲まれたキーボードの前に座る姿は…坂元龍一みたい。
オルガンノようなシンセサイザーのような、そのふたつが合体したような…そんなふうに思ったよ。
バッハの時に感じた宇宙感。
これはオルガンではなくてオンド・マルトノだからこその感覚のような気がする。
いや…奏者によるのか?
そしてそして、もう本当に素晴らしかったピアノ!
あんな弱音をあんな音であんなに長い時間鳴らし続けるなんて!
ああ小さな音!小さい音!小さいけどしっかりした音!小さくて主張のある音!
小さい音大好き!小さい音ばんざい!
・・・ってピアニストに伝えたくて、サイン会の列に並びました。
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天皇陛下の譲位、改元のニュースを見て・・・
皇居宮殿の松の間、陛下が立たれる壇上(?)、そして儀式のシンプルさが美しい。
あれ…?シンプルって言葉…日本語だとなんだろう?
シンプル=簡素、だとこの場合はぜんぜん違う。
清潔、厳粛、静か、高潔、誠実…いろんな意味を持っている気がする。
一言であらわす言葉はなんだろう?
なんにせよ自分が日本人であることが誇らしくうれしい気持ちになる。
昨日の上皇、上皇后、今日からの天皇陛下と皇后さま、皇室の方々や一連の儀式を見てそう思いました。
ありがとうございます。
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