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2014年10月20日月曜日

お家さん

テレビで。
テレビを付けたらたまたまやってた…見逃したのは最初の5分ほど。
たまたまだったのにすぐに引き込まれました。

小栗旬が演技したはんの見たのって初めてかも!
いや、あるかもしれへんけど覚えてないから初めてといっしょ!
ワイルドな金子直吉役がぴったり。

で、天海祐希のステキさは安定的。
しっかり者でほんのちょっとオンナ部分が見えるっていうのは彼女のテッパンだねー。

泉ピン子、お店の継続が決まった時に「バンザーイ」って両手を上げたときの感じがすごく良かった!
あれ演技なんだよねー、素晴らしい。

相武紗季の悪女なのかなんなのかよくわからない眼光も魅力的。

「鈴木商店焼打ち事件」っていう言葉しか知らなかったんだけど…ムムム…もっと知りたい!
とりあえず、神戸製鋼や双日とか今も続いてる関連企業があってよかった。

これを見た夜、NHKで昔の白黒ビデオに色をつけたっていうのをやってました。
大正、昭和の白黒でした見たことなかった映像がカラーで蘇る。
こんな技術があったなんて。

銀座のネオンのきらびやかさにびっくり。
でも人々の服装はせっかくのカラーなのに地味だなあって。
これ、京都・大阪なんかならもうちょっと華やかな服の人もいはったんちゃうかなあって。

2014年10月13日月曜日

発表会

兵庫県立芸術文化センター、小ホール。
声楽とサックスで出ました。

うた:
グルックのオルフェオとエウリディーチェから「エウリディーチェを失って」

サックス:
シャイユーの「アンダンテとアレグロ」

私のことは、別で書いたからここでは、プログラムの最後にあった講師の先生方の演奏のことを。

ピアノやらバイオリンやらいろいろあって、バイオリンのプロコイエフも素敵だったんだけどワタシ的にはやっぱりサックス。
いわゆる「ド・クラシック」な曲ばっかりの中で、現代曲の「天国の月」は異彩を放ってました。
会場にいはった人たちの中には、サックスでのああいうのを初めて聴いた人もいはったかも。
そう思うだけでなんだかうれしい。

ああいう曲を自分のものにしてしっかり聴かすってなんて素敵。
私は、すごーく古い曲かすごーく新しい曲が好き。
って思ってたけどこの頃は、練習してると現代曲やってみたいなあって思うことがよくあります。
今日でその思いが一段と強くなりました。
なにやろうかなあ。

2014年10月6日月曜日

Shattered Glass

邦題:ニュースの天才
テレビの録画。

イタいハナシだ・・・
「こんな風にチャラい態度で仕事ができる風に装ってるつもりのヒトっているねー、なーんか気分ワルイ映画だ…」
なんて思ってたら、どんどんイタイ…というかツライ…
ちょっと調子にのっちゃったとか、こうやって世間を渡っていくんだよーなんて感じじゃなくて、これはきちんとしたケアが必要な症状なんじゃないかと。

で、数ヶ月前に細胞研究所であった出来事とか、ついこの前の全国新聞の記事についての出来事なんかをうっすら思い浮かべました。

研究所ではいったい何があったんだろう…
あの記事はどうして記事になったんだろう…
関わった人たちは何を思って、何をしたはったんやろ…
知りたい気持ち10%。
イロイロあったんだろうなあ、結果がわかれば経緯はいいよ。
知らなくてもいいやっていう気持ち90%。
ワタシはたぶん記者には向いてないね。

これ、テレビでやってたのを録画して観たんだけどテレビでやってたのって1週間ほど前だったんじゃないかなあ。
もしかしてテレビの編成も、最近の出来事を加味していま放送しはったのかな。

2014年10月4日土曜日

The Eddy Duchin Story

邦題:愛情物語
テレビの録画。
実在の人なんだとか。
女の人がきれい。
で、昔の人って今時の人よりも見た目が老けてるっていうのは洋の東西を問わないんだなあと

Tora! Tora! Tora!

テレビの録画。


初めて観ました。
予備知識ゼロ。

だから、観ながら最初は日本の映画かと思った。
日本のこと全然ワルく表現してないし・・・
でも日本人のシーンで流れる音楽が、いかにも外国人が選曲しました。っていう、なんとも場にそぐわないお琴の音が聞こえてくるから、一体どこの国が作った映画なんだろ?って。

こんな映画がアメリカの映画会社で作られたなんて驚き。
しかも1960年代に!
いや60年代だったからなのかな・・・社会の価値観が大きく変わった頃っだろうし、もしかしたら今より多様性があったのかもしれないし・・・

で、真珠湾攻撃のシーン。
観てて・・・なんていうか・・・イヤな気持ちがなかったんだよね・・・
1か所、残酷なシーンがあってそれは目を覆ったんだけど、日本軍の飛行機が自由に飛び回って爆弾を落としていくシーンなんかちょっと嬉しかったりして・・・

もちろん戦争なんてぜったいダメだし、私はアメリカ大好き。
初めて行った外国がアメリカで、それ以来ずーっとアメリカ好き。

映画も残酷なシーンとかがイヤだから、普段は戦争ものってあんまり観ない。
ゲームもしないし、対戦モノとかへの興味も皆無。

でも、真珠湾のシーンを観てこんな気持ちになるなんて・・・
愛国心があるって言ったら聞こえはいいけど、その奥にあるなんか深いものを感じました。
これ、業っていうのかな・・・それとも闇・・・?
なんだろう。自分のコトだけどこわい。

あと・・・
淵田少佐っていう隊長さんがエラくカッコ良く見えた。
戦後、キリスト教徒になって何度も渡米したとか・・・
ドラマティック。