このブログを検索

2015年1月12日月曜日

天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ

 テレビの録画。
観始めてすぐはもうやめようかと思ったの。
「先生」って言われてる人が上から目線で専門外のことまで喋ってるのがどうにもイヤで…
でも並んだ梅干しがふっくらしてる映像を観たら、ふっと心が和んだよ。
それからは語られる言葉が素直に聞けた。別にイヤじゃなかった。













                                            

私もスープを作ってあげたい人がいる。三人。
作りたいんだったら作ればいいんだけどね。なんだかね。機が熟したらね。
…って書いてたら、お正月実家に帰ったとき、母にジャーポットに入れた粕汁を持たせてもらったのを思い出した。
忘れてたわけじゃないんだけど。
あー、これもいのちのスープだって初めて…っていうかやっと気がついた。
冬に実家に帰るといっつも持たせてくれはるねん。

舟を編む


テレビの録画。

なーんと去年の映画。私にしては早い!
本は3年前らしいけど。
映画じゃなくて本で読むべきだったなあとも思うんだけど、もう観ちゃったからしょうがない。

出たはる役者さん、みんないい役者さんだなあとしみじみ。
これがもし外国の映画で、外国語でぼそぼそ台詞を言はるようなんだったらどう感じたかなあ。
パッとしない映像で、たいしてインパクトある台詞じゃないけど、いいなあって思えたのは日本人の映画で観てる私も日本人だからいいって思えたんじゃないかなあ…どうかな?

ところで・・・
辞書とか本って今もあんな風に作ってるのかな?
一稿と二稿の間違い探しって、パソコンでやったらすぐだと思うんだけど??
まあいろいろあるんでしょうかねえ。奥深い。