ピカソがとんでもなく酷いオトコだと知っていても大好きな人が書いた本。
その大好きさがひしひしと伝わってくる。
私は、マリー・テレーズを描いた絵を観て「ああ彼女への画家の愛が溢れてる!」って思って涙をこぼしてからだいぶ経ってピカソの女性関係がなかなか酷いと知りました。
描いた人は嫌い、描かれた絵は好きっていう状態が自分の中で処理できなくて困ったよ。
でもね、この本を読み終わったらなんとなく思いが変わってきた。
まあ要するに無茶苦茶な人だったんだ。
その無茶苦茶さを笑いながら絵を観てみよう。どんな風に感じられるかな?
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私や母にはカチンとくるようなことばっかり言う父。
でもGoogleさんには「○○を教えてください」
すっごい丁寧・・・