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2024年3月16日土曜日

河井寬次郎記念館

いつか行ってみたいと思っていた河井寛次郎さんのお家。

とても素敵なところでした。

二階の段違いになった部屋、お庭に面した茶室が特に好き。お庭の丸い石も面白い。こんなところで暮らせたらいいだろうなあ。

いやまあ、最新設備のあるマンションも憧れるんだけども…


敷地の中には登り窯もありました。

形の違うたくさんの椅子も楽しい。

気になったのは掛け軸に書かれた "火誓浄新" という言葉。その名前の焼き物もあるらしいんだけど、節分から気になっていた "火" "浄" という言葉に出会って、ああ嬉しい!

どういう意味なんだろう…自分の解釈で胸にそっと。

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景品が当たったー♪すっかり忘れていたから宅急便屋さんが来てびっくり。

もらったのは "高知家" というお菓子のセットと牧野富太郎の絵が描いてあるボトル。

絵はバイカオウレン(梅花黄蓮)。ネットで見たら、なーんて可愛らしいんでしょう!咲いてたら見つけることができるかな?見つけてみたいな。

そして高知。未だ未踏の地。昔々、沖縄に行ったとき「高知から船で来た」っていう人に会ったことがあったなあ。地図上では近い!って思ったことがあったのが私の中の高知の唯一のエピソード。

いつか行ってみたいな。