いつか行ってみたいと思っていた河井寛次郎さんのお家。
とても素敵なところでした。
二階の段違いになった部屋、お庭に面した茶室が特に好き。お庭の丸い石も面白い。こんなところで暮らせたらいいだろうなあ。
いやまあ、最新設備のあるマンションも憧れるんだけども…
敷地の中には登り窯もありました。
形の違うたくさんの椅子も楽しい。
気になったのは掛け軸に書かれた "火誓浄新" という言葉。その名前の焼き物もあるらしいんだけど、節分から気になっていた "火" "浄" という言葉に出会って、ああ嬉しい!
どういう意味なんだろう…自分の解釈で胸にそっと。
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景品が当たったー♪すっかり忘れていたから宅急便屋さんが来てびっくり。
もらったのは "高知家" というお菓子のセットと牧野富太郎の絵が描いてあるボトル。
絵はバイカオウレン(梅花黄蓮)。ネットで見たら、なーんて可愛らしいんでしょう!咲いてたら見つけることができるかな?見つけてみたいな。
そして高知。未だ未踏の地。昔々、沖縄に行ったとき「高知から船で来た」っていう人に会ったことがあったなあ。地図上では近い!って思ったことがあったのが私の中の高知の唯一のエピソード。
いつか行ってみたいな。