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2017年5月22日月曜日

第九回大阪国際室内楽コンクール&フェスタ


いずみホール

前日のセミファイナルに行けず、ファイナル最後の2グループだけ聴きました。
ありゃりゃ・・・
全体のプログラムを買わなかったので良くわからないけど当日の曲目が書かれた紙やホームページを見ると何だか他のグループを聴かなかったのはものすごい損失のような気がする!!

審査方法が変わったとかで、トーナメント方式。
前回まではどうだったっけ?
音楽に順位をつけるとういうのが矛盾をはらんでるけどトーナメント方式とは!
コンクールという名前がついてるから違和感なのかな。
お祭りと考えればまあいいか・・・
テレビであるような「ナントカ選手権」と同じようなモンだと・・・
出場者も割り切ってるならいいんだけど・・・

優勝したデュオはねえ・・・アコーディオンとギターに似た小さな弦楽器。
アコースティックらしからぬ響きと、派手な編曲、大仰な音楽が楽しかった。
音楽もだけど舞台でのふたりの佇まいがなんだか映画のワンシーンみたい。
音楽を題材にしたコメディ映画。ラストの泣けるシーン。
しかーし…ラストシーンが延々続いたらちょっとNG。飽きちゃう。
・・・と思ったけど、周りのお客さん(一般審査員風)の反応はそうでもなかったみたい。
だから金賞なのね。

会場に到着して入替えまでのあいだロビーで待ってたら、一般審査員の人たちがスタッフと揉めてた。
内容はわからないけど静かなロビーでけっこう目立ってたヨ。
どちらかに否があったにせよ無かったにせよ、ロビーで揉めるのはマズイでしょう・・・
審査方法含め運営方法の再検討を希望するワ。
次は二日間聴きに行くから!

楽しかった前回をリマインド

http://newdayforlife.blogspot.com/2014/05/blog-post.html
http://newdayforlife.blogspot.com/2014/05/blog-post_18.html

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少し前、心配事で眠れない一夜。
でもねえ、心配させてくれる人がいるって有難いこと。そんな風にも思うよ。
本気で心配するっていうことは、親しい人間関係を持ってて、本気で好きな人がいるっていうこと。

願わくば、本人が何も心配せず平らな気持ちで過ごしてくれていればと思います。