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2018年12月3日月曜日

ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル 第34回定期演奏会

いずみホール

お目当てはグリーグ、シベリウスに牧神。
これをミ・ベモルで聴きたかった。
ところがところが、素敵な印象として残ったのは スウェーデン狂詩曲「夏至の徹夜祭」とドビュッシーの小組曲。
どちらも、バレエ音楽みたいに思えた。
物語がぼんやり浮かんで、舞台の情景とバレエダンサーまで見えるようだったよ。なんて素敵!

ドビュッシーの小組曲は連弾の曲をアンリ・ビュッセルが編曲したんだとか。
ああ、アンリ・ビュッセル! あなたの名前を聞いたのは2度目。一昨年やったアストゥリアスは大好きだったよ。

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終わったあとは大阪城公園を抜けて帰りました。
赤いモミジ、黄色いカエデがほんとに今や盛りとほんとにきれい。
野外音楽堂の近くにある濃い緑の木はなんて言うんやろ?
観光地に限らず駅や道路も旅行者でいっぱいの昨今、恐る恐るのお散歩だったけど思ったほど人も多くなくて楽しい時間でした。

大阪城の歴史が嫌な国の人もいはるんじゃないかと思うのは、勝手な思い込みなのかな?
いろんな国の言葉の人たちがお散歩したりコーヒー飲んだり穏やかな秋の夕暮れでした。