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2018年10月9日火曜日

第19回 2018年大阪国際音楽コンクール グランドファイナル=ガラコンサート

高槻現代劇場 中ホール

毎年のお楽しみ、今年も行ってきました。
今年は小さい子どものファイナリストもたくさん。
外国の子どもたちはお辞儀の仕方がかわいくてステージマナーも様になってる。
私も見習わなくちゃ。
学生、大人のみなさんも素敵だったけど、特に私が好きだったのは…
打楽器のデュオ。
オーボエのふたり。
アリアのテノール。
プログラム最後のバイオリン。

コンクールといえど、一瞬で舞台をその人の世界にしちゃう!
本当に素敵!
最後のバイオリンなんて最初の一音目の清冽な美しさといったら!
ピーンと張った弦楽器特有の音に痺れたよ。

それから!
スメタナのモルダウをハープで聴きました。
あれも良かった!
こういう曲だったのかって思ったよ。
川面の小さなさざなみやきらめきが目に浮かぶようでした。

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ホールに入る前に隣の野見神社のベンチでお昼ごはん。
秋祭りの真っ最中でたくさんの幼稚園児や小学生がでお神輿を担いだりお囃子を鳴らしたり。
衣装を来たお稚児さんも可愛い。
少し早目の七五三詣りの子どもたちもいて、みんなの様子を眺めているだけで楽しい。
普段たくさんの子どもを目にすることがないから何だかホッ。