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2019年3月9日土曜日

第41回 小さな巨匠展 前期


堀川御池ギャラリー

入った途端、壁一面隙間なくびっしりと展示された作品群はあまりにも色とりどりで思わず笑顔に。
京都市内の特別支援学級の小中学生たちの作品。
ふだん子どもの作品を目にすることがないからわからないんだけど、このカラフルさ、幸福感はどんな子どもでも一緒なのかな?
それとも支援学級の子どもたちがもらったギフトなのかな?
もうほんとうに元気いっぱい。健康で幸せ。どの部屋もそんなエネルギーが満ちていました。
思い出すだけで幸せな気分になるよ。

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インターネットで見つけたある資料。
年齢別の予想平均寿命が書かれてた。
"人生100年時代" っていう言葉は知ってたけどパソコンの画面に書かれた数字を見てたら現実のものとしてズッシリ圧しかかってきた。
私、100歳まで生きるかもしれないんだ・・・なんなら親も!
親が長生きしてくれるのは嬉しいけど、私自身は・・・

100歳になるまで、

自分で身の回りを整えて自分のことは自分でできるほどに健康で、
日々の楽しみを持てるほどに元気で、
不安なく暮らせるほどにお金の余裕があって、
健全に暮らせるほどに人との繋がりがあって・・・

どうしよう、不安だワ・・・
楽しみといえば、世の中がどんな風になっていくか見ることができるってことだネ。
思いもよらないことになったり、いつか見知ったことが繰り返されたり、直接は知らなかったけどハナシに聞いてたことがまた起こったり。
今起こってることの行く末がどんな風になるのかを知れるのもうれしいネ。

ああ、100歳・・・