このブログを検索

2023年11月5日日曜日

白鶴美術館

 「わあ、すごい!中国風だあ!」っと思ったんだけど "純和風建築" だそう。

鉄骨骨鉄筋コンクリートだけど純和風。

和風でもなく純和風…まあいいや。


表の石垣の大きいこと、お庭の灯篭の大きいこと、こういうのも中国風に思えちゃったよ。

私の和風イメージはこじんまりしてるってことだなあ…まあ京都やし…??


展示室は写真が撮れなかったけど、格子の天井が素敵。

2階展示室の天井には小さい鶴の模様がたくさん。

照明の鶴も愛らしい。

そう、この鶴の影のような姿はずっと見ていたい可愛らしさ。


そして別館。

入った途端、イスラエルの記念館を思い出した。正式名は忘れちゃったけどとにかく怖かった。

眩しい陽の下から、無機質なコンクリートの建物の小さくて重い扉の中に入った途端襲われる闇。

この別館で、あの時のイスラエルの建物での恐怖を思い出したよ。


恐怖がうすらいで室内に慣れて、展示の説明文に書いてある "アナトリア" という言葉。ロマンティックな言葉だなあ。行ってみたい。

************

今冬の酒粕は 白鶴 にしよう。近くのスーパーに売ってるかなー。

酒粕って良し悪しがはっきりしてる気がして、今までは月桂冠推しだったんだけど。

月桂冠も近所ではなかなか見つけられなかった。

これも地域性か…

そして、地域の食べ物をネットで買うのはなんだか価値が薄れる気がする…