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2023年6月26日月曜日

SAXOPHONE DUO CONSERT

今福音楽堂

何年ぶりのサクソフォンのコンサートでしょう。ブログの記録を見たら…3年半ぶり!?


出演者と最初に会ったのはもう10年程前。

初めて会ったときのことを思い出したりして、なんて懐かしい!


アラベスクはピアノソロ。

あとは全部テナーのデュオでした。


ヒンデミット「2本のアルトサクソフォンのための演奏会用商品」

段落(?)がはっきりしていて難解さは感じず、おもしろく聴けました。

次はアルトで聴いてみたいなあ。


長尾淳「天頂の恋」

今までにも聞いたことのある曲だけど、今回初めてちゃんと聴いた気がする。

聞き流さなかったのは七夕が間近だから?


1年に1度の逢瀬はしっとりジメッなイメージだったけど「天頂の恋」はなんとも情熱的。

いろんな人の「天頂の恋」を聴いてみたいと思ったよ。


アンコールはガルデルの「想いの届く日」でした。

これ歌詞が素敵。

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2021年8月以来のブログ。

書かなくなった理由は…思い出せない。

再開の理由は…たぶん、(1)仕事がヒマになった (2)心に余裕ができた …かな。わかんないけど。

書いていなかった間のコンサートや美術展のプログラムをデータにしたので、これから少しずつ書いていこう。

いろんなこと思い出せるかな。楽しみ。





CHAPEL CONCERT 赤松二郎追悼演奏会 関西室内楽協会設立メンバーを偲んで

 天満教会

出演者の皆さんから赤松先生との思いでをたくさん聞けて、私も先生と一緒の本番を思い出して、なんて懐かしい。

当時のコンサートのスタイルということで、ベートーベンの6番は前半と後半を分けて演奏。

前半では「気軽に楽しめていいなあ」って思ったけど、後半になったら「…通して聴きたかったかも…」って思っちゃった。

でもいろんなスタイルがあるのが室内楽の楽しみ。大好き。

来月にもモーツアルトで、同じスタイルのコンサートがある。流行ればいいな。

座った席は2階の最前列真ん中。特等席。

天井全体がスピーカーになったようで、これぞ "immersive" 。

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コンサートが始まるまで時間があったので、サンマルクで晩ごはん。

フラッと入ったお店だったけど、なんか趣のある店内。調べてみると100年程前の建物でした。

高麗橋野村ビル。

玄関の月のオブジェが素敵。人通りが多くて昨日はあきらめちゃったけど、今度は写真撮ろうっと。





2023年6月17日土曜日

村治奏一クラシックギターコンサート モダン建築を巡る関西ツアー

大阪府立中之島図書館

以前ある音楽家が「女性より男性の演奏のほうが品がある」っていう意味のことを言ったはった。

ブーイングもあったように記憶してるけど、ワタシは当時も今も賛成。

感情の表出が女性より小さいからじゃないかなあ。

女性の喜怒哀楽はわかるけど男性のそれがわかりにくいのは異性だからかな、と思わなくもないけど…やっぱり多くの男性は感情の出が小さい気がする。

そんなわかりにくい感情でも、音楽になると幸福感や哀しみがそこはかとなく感じられる。それが品につながる。

そんなことをつらつら思いながら聴きました。

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"モダン建築を巡る関西ツアー" ということで、前日は[自泉会館]だったそう。

自分で企画していたころが懐かしいなあ…いつか全国の素敵な場所で音楽をできたら…なんて夢見ちゃう。

力が必要だ。さて、力とは。

2023年6月15日木曜日

中嶋俊晴カウンターテナーリサイタル

 大阪倶楽部

"うた"が聴きたくて行きました。

カウンターテナーをじっくり聴いたのって初めてだったかも。

素敵でした。歌もピアノも。

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この "クラシックファンのためのコンサート" は始まって20年以上経つよう。

このコンサートの主旨が本当に本当に有難い。

軸が演奏者じゃなくて聴衆になってる。

主催者は女性のピアノの先生。

NPOになっているけど、何人かでやってるのかな?一人かな?

最初から仲間がいはったのかな?

金銭的な負担(持ち出し)は無かったのかな?

なんにせよ、いつも素敵な音楽が聴けて嬉しいかぎり。


※主催者を"女性の"って書いたけど、今は性別を特定するのは良くないのかな?

性別や年齢は関係ないって言うけど、自分と同じ女性だ、とか、自分の年齢と照らして勇気をもらったりするんだけどな。

そもそもこういう考えが良くないんだろうか?んーーー、ムツカシイ。


2023年6月14日水曜日

教員によるSOAI Concert~ピアノ専攻教員によるアンサンブルの夕べ~

 相愛南港ホール

コロナ禍では事前予約が必要だったこちらもフラッと行けるようになりました。

ここのホールってこじんまりした大きさ、客席の傾斜、床や天井の意匠どれも丁度いい感じ。

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(これを書いているのは6月30日)

京都ではスーパーに売っていた水無月が大阪では無い。

6月に入ってから時々デパートの和菓子売り場に行って毎回違うお店の水無月を買っていました。

そして今日が最終日。

今日行く予定の [鶴屋吉信] は29日と30日しか売ってないとか。

夕方行って間に合うかな?売り切れてなきゃいいんだけど…





2023年6月10日土曜日

Lohengrin(ローエングリン:ワーグナー)

 DVDで。

ウォルデマール・ネルソン指揮、バイロイト祝祭劇場管弦楽団演奏、ゲッツ・フレードリッヒ演出。映像監督はブライアン・ラージ。1982年バイロイトにて収録。


ロシアに作曲家の名前を冠した不穏な組織があると知って作品を見てみることに。

ドイツのヒトラー然り、こういう人たちの心を掴むものとは一体どういうものなのか!?


ワーグナーを見たのは初めて。音楽もあんまり関りがなかった。

長過ぎず、ストーリーが難しすぎないものを、そして図書館で借りられるもの…[ローエングリン]と[トリスタンとイゾルデ]にしました。

まずは、[ローエングリン]

いや、ふつうに面白かったよ。

1982年の舞台だから、出演者の様子が "昔懐かし" のはご愛敬。

そして私が肩入れするのはワルモノの方…

弱く能天気(私にはそう見える)なヒーロー・ヒロインよりも悪役夫婦の方がずっと人間的で魅力的じゃないか。

純真さに意義を見出さない私ったらなんて悪魔的…

まあこれは、ワーグナーもローエングリンも関係ないんだけど。


というワケで鑑賞終了。

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去年の夏は毎日"きゅうりもみ"を作ってた

今年は毎日 "キャロットラペ" 

"お野菜のマリネ" を隔週で。


マリネのお酢は過激なくらいが好み。マリネのお酢は洋物いろいろチャレンジが楽しい。

お酢の購入量もりだくさん。

2023年6月3日土曜日

中之島図書館

 ガイドツアーに参加。

久しぶりに行った図書館は、正面玄関から入れてびっくり。

ずっと横の通用口しか通れなかったから。


建物の説明はどれも興味深いし、担当者の方のおしゃべりも上手でとても楽しい。

見慣れいるはずの外観も、じっくり見るとなんて美しい。


何事もじっくりゆっくりいろんな角度で、が大事だなあ。

知っていることも、初めてのことも。

じっくり味わおう。

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建物ツアーの前にタロット占いをしてもらいました。

初のタロット。一度してみたかったんだよねー。


そしたら…いいカードが出た模様!

これは6月3日の出来事。


書いている今日は10月20日。ナンニモナカッタ…。

タロットカードの有効期限はいつまで?半年間っていうハナシもあるからもう少し待ってみよう☆