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2019年10月15日火曜日

第20回 大阪国際音楽コンクール グランドファイナル=ガラコンサート

高槻現代劇場 中ホール

今年はファイナリストさんたちがたくさん。
特に多いのが小学生から高校生までの人たち。
今まで高校生になったら大人っぽくなるなあって思ってたけど、いえいえ今回は中学生も大人みたいな演奏と演奏姿だったよ。
こうやって時代/社会は進んでいくんだなあ。

中でも小学校一年生の女の子ピアニストと二年生のバイオリンの女の子は素敵だった!
もしかして未来の大スターかも・・・いや、将来を決めつけたらダメだね。
知性も感性も素晴らしい彼女たちには音楽以外にもたくさんの可能性があることでしょう。

それにしても、三拍子に合わせて体を揺らしながらバイオリンを弾いていた女の子の可愛らしくも見事だったこと!

一位はピアノとアルトサクソフォンの二人が受賞されてました。
二人も出るっていうことがまた素晴らしい。

ピアニストは海外在住の二十歳。
来日(帰日?)に合わせてコンクールの合間/前日にもリサイタルを開催されてました。
二十歳にして既にたくさんの経験を積んでいるっていうこともあるんだろうけど、才能ある人というのはこういう振る舞いができちゃうんだなあ、と。
一位もサラッと獲った感じでした。

そしてサクソフォニストは大阪の大学生。
丁寧で真っ当で力強い音/演奏のように感じたヨ。
・・・そうか、こういうのが一位を獲るのか。勉強になりました。

子どもも多かったけど、日本人もたくさん。
海外からの出場者が少ないのも今年の特徴でした。ちょっと寂しい。

それにしても小さな子が素晴らしい演奏するのって手品を見てるみたいだと思ったヨ。
不思議な光景…

++++++++++++++++++
職場の椅子が変わったの。
肘掛がついて快適!深く腰掛け肘掛に肘をおいてラクチンラクチン。
ただ、ラップトップだからキーボードだけを前に引き寄せられないのが残念。
画面はできるだけ遠くに置きたいんだよネ。
あと、足置きもあったらカンペキなんだけど!