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2023年2月10日金曜日

ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展

 国立国際美術館

ピカソを好きになったのは私が30歳になった頃。

それまでは「何がどうなっているのか」って感じだったのが、恋人を書いた絵(何だったけ?)を見て大感動。

初めて見た絵ではなかったけど、ホント突然ビビッと来た。「ああ、なんて彼女のことを愛しんでいるんだろう」って。


最近ピカソの女性に対する酷かった対応の記事を目にすることが増えました。

なんてイヤなヤツ!

そんな人が描いた絵だと思うと…いや素晴らしい。でもイヤな気もする…mumumu


感性、知性を試される問題。

こういうのを考えるのは体力気力がいるのだよ。とりあえず棚上げ。いつか答えが見つかるのだろうか?


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美術展に行った2週間後、国立国際美術館の建物に関するワークショップに行きました。

楽しかった!

国立国際美術館の建物はユニークな線がいっぱいだという事に気がつきました。

気がついたとたん、その線にめまいを覚える。まさに現代芸術。

この1年いろんな建物の写真を見て私は直線好きだということを知りました。