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2015年4月17日金曜日

魔女の秘密展

大阪文化館・天保山。

いちばーん最初にこの展覧会のことを知ったときは “魔女” っていう言葉をロマンチックにイメージして楽しみにしてた。
でも、いろんなコマーシャルを見るようになって「なんかようすが違うぞ」って。

まあでも近所だし、招待券ももらったので行ってきました。
想像通り。
これは人権問題を扱ったもの。

戦争とか暴力とか差別とか…こういうのの展示を見るたび思うんだけど、これは見せる必要があるのかと…
歴史は知らなきゃいけないし、いろんな側面から見て考えなきゃいけないけど例えばこの展覧会でいうと、魔女裁判で使われた拷問道具や、尋問の様子をテレビドラマ風に仕立てた映像。
こういうのはほんと、ただただ嫌悪感。



10分程で会場を出て来ちゃったよ。
ミュージアムショップでは、ルーンの暦と星占い系の本が置いてあっていつもだったら興味をそそられるラインナップだったんだけどなんだかその気になれずチラっと見ておしまい。
お店だけ明日にでも、もっかい行ってみようかな。
レストランでは鏡リュウジ監修の不思議なパスタがあるみたいだし!

とりあえず、この展覧会は、“魔女の秘密展”って想像をかきたてられるタイトルの付け方がうまいってことで。