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2014年5月24日土曜日

源氏に愛された女たち

瀬戸内寂聴訳の源氏物語の続きに読みました。
瀬戸内寂聴のもコレも何年も前に買ってほったらかしてたヤツ。
源氏物語読んだときは、ずいぶん女性をバカにひどい話しだと思ったけど、これ読んだらまあこんなのもアリかなあとなんとなくクールダウン。
この作家さんの他の本は、男性目線で書かれた女性像や話しの展開にあんまりいい気持ちしなかったんだけど何故かこれはすんなり受け入れられました。
解説本だからかなあ。
恋愛指南書っぽい感じ。
源氏物語って中国のドラマ「宮廷の諍い女」と似てるなあって、コレ読んで思ったよ。