テレビ番組 "あの本読みました?" で紹介されていたので図書館で借りてみました。
海外一人旅の様子も面白かったけど、[あとがき コロナ後の東京] が胸にグッと来た。
気になった言葉
「命を使いたい」
「2016年、エアコンのない部屋はつらい」
(2024年はエアコンのない部屋は死に至るようになっちゃったよ…)
昔々、海外の海で一人泳いでた時ってお財布どうしてたっけ?
昔々、海外で40度近い気温でも、ギラギラ太陽の下でもガンガン歩いてたなあ
海外一人旅の新鮮な気持ちを思い出しながら読みました。
今や朧なこの感情だけど、コロナの時の街の様子はついこの前のことなんだからもうちょっとちゃんと覚えとかなきゃ。
資本主義、新自由主義の世界での鬱々とした感情に目を背けないでちゃんと感じ…いや、これ感じたらホンモノの鬱になる…
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ブックカバーはオアフ島[海のグラデーション]、高砂淳二さんの写真展に行った時の。
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