残酷なシーンが出てきたらいやだからこの手のモノは避けているんだけど、この本はそうじゃなさそうなので買ってみた。
優しく静かな語り口(翻訳だけど)だからこそ、深い悲しみが浮き上がってくる。
胸に響いた言葉
「あたえられた環境でいかにふるまうかという、人間として最後の自由」
「苛酷きわまる外的条件が人間の内的成長をうながすことがある」
第二次世界大戦中、ドイツの強制収容所内という状況でもモラルを保てる人がいるんだから、私の日常で出来ないでどうする。
翻訳者のあとがきも面白かったよ。
で、古本屋さんの本や、図書館本が続いたので、新しい本の白いページがうれしいな。
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久しぶりの雨。大雨だけどうれしいな。
通期途中の紫陽花は雨をたっぷり含んで下向いちゃってたよ。
昼間の気温が上がってきたから、切り花は秋までお休み。
しばらくは小さいサボテンと二人きり。よろしくね。
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