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2016年6月5日日曜日

2016年わたしの春の演奏会

もう1週間前のことだけど…
アンリ・ビュッセル作曲 「アストゥリアス」 を演奏しました。
集中して練習をしたのは約4か月間。
いつもより少し短い。
短い理由は、この前にやった「プロヴァンスの風景」を延長して、
2回目の本番をしたから。

なかなか馴染めなかった「プロヴァンスの風景」の第一楽章と比べたら、
「アストゥリアス」は最初から楽しい!
で、一緒にやってくれるピアニストを見つけたから後になっても楽しい。
アマチュアのピアニストと本格的に一緒にやるのは初めて。
何度も一緒に練習してもらえる。
あーだこーだ言い合える。
人それぞれだし、時と場合もあるだろうけど彼女は私と変わらないテンションで
臨んでくれる。
この曲のピアノは難しいらしいんだけど、
楽譜を渡した3日後には一緒に練習できてしまって、
そのまた3日後の合わせのレッスンの時にはレッスンを受けるのに充分な準備を
してきてくれて。

こういう事をやりたいって思ってた気持ちが叶って、練習の楽しさが倍増です。

本番は続けて3回。
最初は小さなサロン風小部屋。
なんだかイロイロうまくできなくてうーん。
2回目は小さなホール。
小さくてもホールの響きは違う!
気持ちいい!みんな良かったって言ってくれた!
1週間おいてドレス演奏。
この時は違うピアニスト。
ピアノが違うとイロイロ違う。でも嬉しい言葉をかけてくれる人たちもいて、
ああなんてなんて!

3回とも録音をしたのでしっかり聴いて次に活かします。
少し時間をおいてまたこの曲で第二弾をするから!

写真は1回目の演奏。

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