平成30年 二十刷、とあるから6年前の購入。
6年の間にテレビでやってた映画を見ちゃった。
女優の黒木華さんが可愛いかったなあ。
読んでいるとお茶を習い始めたばかりの頃を思い出した。
21歳。主人公とおんなじ★
主人公がその人生の中で嵐に合っている数か所、私の身にも染みてくる。つらいね。
[第十三章 雨の日は雨を聴くこと]ここの雨の情景、大好き。
「ヒジを張って」って注意されたからそうしてお辞儀したら「お侍さんみたい」って言われたことを思い出したよ。
初めての初釜で撮った全員集合の写真の私はピンク色の頬っぺた。お屠蘇で酔っ払ったから★
何かの拍子に母に「あんたはお行儀を習いに行ってるんでしょう!!」って怒られたときにはじめて、ああそうなのかって思ったことがあったなあ。
祖母は「おままごとみたいなお茶より、お花を生ける方が楽しい」って言ったはったけど、私はお茶のお稽古の方が好きだったなあ。
数年で辞めちゃったけど、最近家でお茶をたてるようになったよ。お店でお菓子を選ぶのが楽しみなのです★
著者は25年以上も続けてるんだとか。長く続けて見えてくることがあるんでしょう。羨ましいことです。
私も今から何か始めたら人生終えるまでに20年以上続けられるなあ…などと。
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京都の高島屋で買った生菓子。
有名デザイナーとのコラボだって。誰だったけなー。
右のお菓子は猪だって。
で、お茶碗。
冬になったら白いのにしようと思ってるのに、使うのはいつも黒。黒いのが好き。
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