なんて恐ろしい物語なんでしょう…
小さい子のことが書いてあるのかと思ってたら十代の若者たちだった。
思春期の精神状態は精神病のお医者さんでも見極めが難しいっていうハナシを思い出したよ。
訳者があとがきで「コクトーがかつて子供だった自分自身の魂で書いた」とか訳者が「自分の子どものころの秘密が次から次に暴露されるような気がする」って書いてるけど私は…そんな気もするしそうじゃない気もする…もう思い出せないよ…
で、その訳者は 東郷青児 。
1953年初版、1993年46版発行。積読29年間ってこと。ヒャッ。
最新のは "怖るべき" が "恐るべき" になってるよう。なんでやろ?
気に入った言葉:夜の明けがた、接吻のような大きな音を立てて蓮の花が開く
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イケフェス大阪 2025
御堂筋の花壇を巡るツアーに参加してきました。
普段、じっくり見たいと思っても、忙しく行きかう人の中で立ち止まってアレコレ触ったりしながら眺めるのはなんとなく気まずい。
それが、解消されて満足な時間を過ごしました。
コンクリートとたくさんの車・人の中だと、その価値に気づきにくいような気がするけど、説明を聞きながらゆっくり見ていると、もうほんとになんて可愛い草花たち!
ハーブあり、多肉植物あり、緑に黄色にいろんな赤。
排気ガスにまみれているだろうに、可愛らしい草花にふれて、いつか私も庭を持ちたいなあ、と。
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