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2025年3月23日日曜日

ピュリツァー賞受賞写真全記録 NATIONAL GEOGRAPHIC

図書館で予約していて届いたものを見たら、文字の方が多くてちょっとびっくり。
写真集かと思ってたから。
なかなかのボリュームだったけど1ページ1ページ丁寧に読みました。
通常では、ぼかされて目にすることのない悲惨な写真の数々。
読み始めは文章だけ読んで写真は手で隠して見ないようにしてたんだけど、そのうち慣れてきた…。慣れってこわい。
こういう写真を見ることができる今の私は精神がしっかりしてるんだろうなあって思う。
心が弱ってるときはゼッタイに見ることができなかったはずだから。

で、思うんだよね。
見ることができるのなら、見ればいいんじゃないかと。
戦争とはどういうことなのか、死ぬとはどうなることなのかなどなど。
いつもいつも見る必要はないし、無理やり見せるのはダメだけど、そうじゃなければたまには見て思い出さないと、って思ったよ。

気になった言葉「ニュースを目にする人々がその報道の正確性を信じられなければ、ジャーナリズムの価値は消滅する。」

最早、危機に瀕してるんじゃ…

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さてさて、はる春。

外出の予定が少しずつ出てきて、うん、いいことだって思う。

おしゃれして出かけられるように、キレイになりたいな。


 







2025年3月9日日曜日

繰り返し読みたい日本の名詩一〇〇

毎朝一篇読みました。

気に入ったものは丸印をつけてたんだけど、今見返したら、最初に読んでた時とは判断が違う。

その時その時で感じ方が違うんだなあ、と。


井伏鱒二の勧酒を教えてくれた人…どうしてるかなあ…会いたいなあ

この詩の意味はよくわからないままだけど。

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すっかり出不精になってしまっているけど、今の季節は外の方が暖かいんだよね。

外に出ないと、いつまでも寒いまんま



2025年3月6日木曜日

法貴彩子 ピアノリサイタル

クラシックファンのためのコンサート

大阪倶楽部 4階ホール


ラベルの "水のたわむれ" で水の泡の鮮明なイメージが浮かんで「ああ、この頃、自然の写真集見てたなあ」って思ってたら、次のバルトークはもうね、アマゾンそのもの!

なんたってついこの前までナショナルジオグラフィックのアマゾン特集読んでたからね!

両岸にジャングルが迫ってるアマゾン川をボートで進んでいく感じ…

夜のジャングル…

ジャングルの中でふと開けた空間…

ああ、もうこれは何を聴いてもアマゾンになるのかなあ、って思ってたんだけど、ところがどっこい!次の曲はケヴィン・プッツ作曲の現代曲は都会だった!!

もうもう、どうしたって都会のオフィス街しかイメージできない!時々「あ、公園」って思うところがあるんだけど、それも都会の中の公園っていう感じ。


楽しい楽しい1時間でした。

こんな風にいろいろ感じるのは、どうしてたろう?

どういう和声がそう感じるのか、和音なのか、リズムなのか、知りたいなあ。

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仕事のこと

copilotのおかげで、VBAさくさく書けちゃう♪

あ、書いてるのはcopilotさんだけど。私は、ときどきとぼけた返しをしてくるcopilotさんにダメ出しするだけ。

で、出てきた成果を自分のモノにする。ああ、上司ってなんてラクチン♪


2025年3月4日火曜日

ナショナルジオグラフィック日本版 2024年10月号

アマゾン特集、というのに惹かれたの。

図書館で借りたんだけど、誰も読んでなかったのかと思うほど雑誌なのにきれい。

で、読書メーターにも登録があってちょっとウレシ。


前に見たナショナルグラフィックの写真集で免疫ができたのか、動物の写真も気持ち悪いなんて思わずに興味深く見ました。

緑の川、ジャングルの空撮もなんてきれい。


最近まで知られていなかったボリビアのセクレ川、

雨期になると水没する木々のこと、

雲は "空を飛ぶ川" ですって。

何もかも新鮮で興味深い。

少し前に読んだアマゾンが舞台の小説を思い出したよ。


ああ、私に若さとお金があればアマゾンに行ってみたい。若さじゃなくてエネルギーか…

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10年以上も溜めこんでいた、コンサートや美術・博物館のプログラムやチラシを捨てました。

直近2年間を除いて。

厚さ30センチ程あったかな。

見返すことなんて無かったから…いや、何度かはあった…「あのとき聴いた曲はなんていう名前だったかな?」とか。

でも、もういいかって。そう思っちゃったんだよ。


棚のスペースをたくさん取ってたものが無くなったのに、他の物を少しずつずらしなおしたら元から"そう"だったみたいになった…そういうことか。

2025年3月1日土曜日

ANNA/アナ(原題:ANИA)

リュック・ベッソン 監督だって知ったのは見終わってから。

なるほど!だから面白かったんだ!

テレビでやってて何気なく見てたら面白くて最後まで見ちゃった。


主人公はとてもきれいなロシアの女優さん。

で、思うんだよ…ルッキズムとは…って…


2時間の映画できれいな女のひとを見続ける心地よさ。


でもまあ、目鼻立ちや体形云々じゃなくて好みの問題な気もするけどね…

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昨日、スイートピーを買ってきました。やっぱり黄色を選んじゃうー。

ふわっと広がる花びらは辺りを明るくしてくれます。

それにね、顔を近づけると微かな香りがするよ。ああ、うれしい。ありがとう。