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2025年5月3日土曜日

モネ睡蓮のとき

京都市京セラ美術館

モネは今までいっぱい観たしなあ。きっとすごい混んでるんだろうなあ。っていうことで、行かないつもりだったんだよ。

でも、通りがかったらなんか静か…テレビでコマーシャルが流れてるのは気になってたんだよ。始まってからだいぶ経ってるのに、なんで今頃コマーシャル?って。ますます人来たら困るでしょう…もしかして来てないの?いや、まさかね、って。

入ってみたら、チケット売り場ガラガラ。会場は、混んでるとも空いてるともいえないちょうどいい感じ。でもね、ある部屋でわたし一人になる瞬間があって、その時の至福感ったら!(実際は監視員さんと二人だったけど、なんか勝手に連帯感を感じたよ)


こんな感じの今回のモネ展。今までで一番良かった!いや、たぶん私のコンディションのせいなんだろうけど。私、いまどんなコンディションなんだろう??


モネって観るときの距離が大事だと思ったよ。

絵の大きさによるけど、5メートルくらいがいいなあって思ったよ。

ただし "アイリス" をのぞいて。

アイリスは近くで見るべし!あの生命力ったら!!


一瞬、ひとりになった部屋にあったのは "藤" まるで夢の世界のような絵。


モネは部屋に飾りたい№1だね。

美術館のお庭の藤棚も満開で風に揺れてなびく姿が夢の世界のよう。

うっとりしながらの帰路は、疎水がジヴェルニーの川に見えて、電車の窓から見えるレンゲ畑も南仏の景色に見えるのでしたー

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部屋の夏仕様完了。いつもと変わらない模様替えだけど…カーテンに飾ったお花は一つ増えた★






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