2003年の映画。12年前か…。
役者さんたちみなさん若い。
わけても、女優さん小雪の瑞々しさったら!
どういう結末になるのかと思っていたら…悲しいような諦めのような…
主人公は西郷隆盛がモデルになっているとか。
西郷さんのこと、よく知らないってことに気が付いたよ。
勉強する楽しみが増えました。
******************************
花火を見たよ。
万博の花火。花火を直接見たのはいつ以来でしょう…
5分ほどだったけど、海風に吹かれながらのいい時間でした。
2003年の映画。12年前か…。
役者さんたちみなさん若い。
わけても、女優さん小雪の瑞々しさったら!
どういう結末になるのかと思っていたら…悲しいような諦めのような…
主人公は西郷隆盛がモデルになっているとか。
西郷さんのこと、よく知らないってことに気が付いたよ。
勉強する楽しみが増えました。
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花火を見たよ。
万博の花火。花火を直接見たのはいつ以来でしょう…
5分ほどだったけど、海風に吹かれながらのいい時間でした。
本屋さん"アスタルテ" に行く途中で見つけたよ。
「あっ、資生堂の人だ!」って思ったけど、調べたらノエビアでした…あれ??
暑い暑い夏に見るにはなんて涼しげな美人さんたちなんでしょう。
ポストカードをもらったので、コースターとして使ってます…なんかゴメン…でもいい感じだよ。
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ときどき産地直売のマルシェに行くのが、この頃のお楽しみ。
この間は、葉っぱ付きのカラー人参とさやいんげん、桃を買いました。
人参葉とさやいんげんは胡麻和え。
小さいころ、おばあちゃんが胡麻をする時のお手伝いですり鉢を押さえていたなあ…私はすり鉢もすりこぎも持ったことない。スーパーですり胡麻が売ってるから。
めんつゆや"かんたん酢"も、おばあちゃんが知ったらびっくりしはるやろなあ…と思いながら5分でできちゃう私のお料理。
草間彌生 - 無限大
エスパス ルイ・ヴィトン大阪
まさに "無限大"
小さな部屋が赤い水玉でいっぱい…なんて怖い
彼女は小さい頃からこんな世界を見てきたんだろうか…同情なんていう言葉では言い尽くせない…なんてことでしょう…
これに対抗できる才能と力が彼女にあったことにホッとする。
会場では草間さんインタビュー映像が流れてました。
どんな声でどんなふうに喋らはるんやろって思ってたから見れてよかった。
賢くて誠実な印象でした。ありがとう。
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デパートでやってた 盆栽・苔玉展 に行ってきたよ。
で、知ったこと…盆栽も苔玉も屋外に置くんだって…
たまには部屋で見て楽しんでもいいけど、基本は外なんですって…思惑が外れて、なあんだって感じだけど知識が増えました。
面白かったのは魚が入った水槽と盆栽が一体になったもの。ずーっと見てられる。飽きない。
いろいろ新しいアイデアが出てくるんだねー。
あれ?これは室内でいいの??
写真は、早朝散歩で見かけた、ハイビスカス・・・ムクゲかも・・・あ、フヨウ?そして、木立の中を通ると蝉時雨・・・いえいえ、殴りかかってくるような暴力的音量にびっくりぎょうてんの朝でした。
・続・帰ってきた泉屋博古館 近代の美術、もうひとつの在り方
・中国青銅器の時代
春に改修工事が終わったばかり、きれいな建物。
住友家旧蔵の美術品を保存している美術館…行ってから知りました…不覚…
静かな直線が多い建物はお気に入りになりました。
らせん状の展示室も不思議な感じ。このらせん状は建築模型がおもしろかったよ。
入口にある"泉屋博古の庭"も素敵でした。
小さいお庭だけど、深い森の中にいるような木のたたずまいと静けさ。
木と建物に囲まれた中庭を見ながら、雨の日にも来てみたいな、って思ったよ。
好きな場所の一つになりました。ありがとう。
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ブルーインパルスの展示飛行を見てきたよ。
海の上、広い空いっぱいに自由に飛んでる(ホントは自由じゃないけど)飛行機を見るのがこんなに楽しいものだとは!
子どものころに見てたら「わたしもあれがやりたい!」って思っただろうなあ。
とってもいい気分だったので、2日目も行ったよ。
1日目とは違う演技で、また楽し。ありがとう。
テレビで紹介されてたのを見て図書館で借りました。
もうタイヘン!
じっくり読んで、解説読んでも腑に落ちたり落ちなかったり。
しっくり読むんじゃなくて、じーーっくり読まなあかん感じ。
それでも腑に落ちないやつは…ひえーっ
答えの載ってる練習問題だけやったよ。
身に着けようと思ったら、ドリルみたいに何回もやらなあかんのちゃうやろか。
で、私が普段読んでる文章はここまで考えられたやつなんやろか?…いや、バカにしたらあかんな。
以上、論理的とは程遠い支離滅裂な文章でした。
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矯正用のお箸を買いました。
この年で…。
自分が正しい持ち方をしてないのは知ってた。だからきれいなお箸使いをしたくて。突然思い立って購入。
説明書を見ながら持ってみて、初めて知ったよ「こう持つんだ」って。
晩ごはんの時しか使わないけど、いつかおかしな癖が治ったらいいな。
大阪市中央公会堂 3F中集会室
なんて平和な音楽界。
どの曲もなんて平和。
老いも若きも王様も庶民も、みーんな平和。そんな情景が浮かんだよ。
幸せな時間なんだけど、荒れ狂う内面を感じたくなるという矛盾…
そして、真夏(7月になったばっかりだけど)の中央公会堂は暑かった…
空調が効いてたらもっと集中できたきがする…
外に出たら気温30度だったよ…夜9時になろうというのに…
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写真は、中央公会堂の階段と、少し前のお散歩中に出会った草花たち。
年とともに気になるものが変わってくるよ。
昔は派手なお花にしか目がいかなかったけど、木が気になり、苔が気になり、地味で不思議な形をした草花が気になり…
気になるもの、好きになるものが増えるのは楽しい。ありがとう。
上二つは、シマトネリコの花とメタセコイア実(たぶん・・・)
本の中ほど、バウハウスが出てくるあたりから俄然興味がでてきた。
なるほど、革命がおきて世の中が変わっていくさなかだからこそ芸術・文化にも影響が出てきたということか。
第一次大戦からワイマール時代を経て第二次大戦後へと続く時間の背景を知って聴くフルトヴェングラーや、クライバー、ヒンデミットは違って聴こえるかな?
楽しみが増えました。
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蓮の花を見に早起きしてお散歩。
蓮の花って大きいんだねえ。
近くで見たいけど、水の中には入れなくて残念。
帰りは大阪城公園を通ったよ。
お休みの日はランニングの人たちがいっぱい。
走ってる人たちとおんなじようなTシャツとハーフパンツだけど、私は日傘をさしてとっくりとっくり歩くのですー
そして、蝶々をたくさん見たよ。白いのや青いのやグレーの。ひらひらひらひら。
基本的な知識がないから難しくて斜め読み。
それでも思うこといろいろ…
・国民が変えたいと思って、デモやらなんやらするけど尻切れトンボで終わる…リーダーがいないから
・野党も与党も人材不足(リーダーがいても協力者不足)
・野党が与党にいろいろ言うけど、何も変わらない…本気じゃないから
・与党はその場しのぎのなんとなく。危険思想の政党が出てきても大したことないと無視
・きっかけは不景気。今の立場を守るために自分より下の階層を作ろうとする。
・ナショナリズムのスローガンは魅力的。不景気なときは特に。
ああ、なんということでしょう、今の日本、世界とおんなじだ…って思ってたら、読書アプリの感想で「今の日本と同じ」っていう感想が複数。10年以上前からこの感想…
古今東西いつも不安定なのが常、ということなのか。
突如変わるのではなくて、少しづつ少しづつ、気づいたらヒトラーのような人が立っているのか。
私自身どうすればいいのかわからないけど、知れたということで一歩前進か。
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下の写真は紫陽花を見にいったときのもの。
朝早くて水やりの時間でした。
アーチを描く水とその音の涼やかだったこと。
きれいな写真が撮れたなーって。
おもしろかったー
息もつかず、かぶりつき。
下の写真は、主人公がモスクワに到着したとき。
行ってみたいところ、もうずーっと№1。モスクワ、ロシア。
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部屋に飾ってるのはカーネーション。
バラとカーネーションは、お手頃価格で一年中お花屋さんにあるから、なんとなく素通りしがちだけど、こうして見るとすてき。
ひらひらレースにピンク色の縁取り。
長持ちしてくれてありがとう。
涼しくなるまで部屋のお花はお休みです。
美しい言葉がいっぱい。
海のうなり声、風の音、雨の森…読んでると強烈にそれらを聞きたくなる、感じたくなる。
[沈黙の春]は、過激な内容かと思って読んでなかった。
とんでもないことでした。この人の文章はなんて美しいんでしょう!心が洗われるよ。
そして、嵐の夜の海に小さい子どもとふたり声を上げて笑ったというシーン、そんな魂の根本の感情を共有できたってなんて羨ましい。
本の後半、半分を占める学者先生たちの解説(?)も面白く、これまた感動。
緑地公園の初めて行った本屋さんで買いました。
よい出会いでした。ありがとう。
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下の写真、尾形光琳 燕子花図屏風
いえ、描いたのはワタシ。日本画体験キットで。
日本画の絵の具に興味があったの。
説明書には「水を入れて指で好みの固さにこねる」て書いてあった。
初めてだから好みがない…でも書き終わるころに加減がわかってきたよ。
次はもっとうまくできるはず!・・・次・・・??
なんて素敵なおうち!
なんて手のかかるおうち…
こんな素敵な立地の素敵なおうちは、お金と人手がないと維持できないんだなあと、しみじみ。
行ってみたいけど、個人所有で見学はできなさそう。
そして、光り輝いてる太陽は、写真でもまぶしいんだと知りました。
この家は"気"の良い家なんだそう…よし!私も私の部屋を"気"の良い場所にしよう!
いつもきれいにして、機嫌よく過ごすのだー
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早起きして、あじさいを見に。
ほぼ満開だけど、咲き始めもちらほら。
あじさいの咲きはじめは可愛いねー、近くにあったら満開になるまでの経過を観察できるのになー。
ガクアジサイ"もかわいい。
あじさいってマットな色合いが日本原産って感じでいいねー。日本画の絵の具に合いそうだ。
ずーーーっと気になってたワイマールという時代。
ワイマール時代が舞台の小説でもよかった。何か知りたかった。で、たどり着いたのがこの本。
いやー難しかったー、でも面白かった気もする、で、ちょっとコワかった。
ま、半分も理解できてないんだけど…
ヒトラーの政権ができあがるのは "不況" がきっかけっていうことなのか?
中間層の人たちがそれ以下になりたくなくて、自分たちの下を作りだして差別が始まった?
で、難しいんだけど、時々とても詩的な文章がある。
「恐慌下の青年層の中にもまた夥しい数の狂熱的支持を獲得したのである。ナチの運動におけるロマンティックなナショナリズム、ミリタントなヒロイズム、指導者への献身と犠牲、使用されるさまざまなシンボル、激しい扇情的なスローガン…(中略)…多くの青年たちのロマンティシズムを強烈にそそり立てた」
「ワイマール共和国は、このようにして、遂に完全に没落した。ワイマールの名はひとをして直ちにゲーテを思い浮かばせる。又シラーを追走させる。世界に誇るべき輝かしい高貴にして永遠なるドイツ文化の伝統と堅く結び合った美しい南独の町ワイマールに生まれた共和国は、十四年の後、その徹底したマキアヴェリズムの故にプロイセン・ミリタリズムの卓越した代表者として数えられるフリードリヒ大帝の眠るポツダムに開院式を挙げた議会によって埋葬された…」
ああ、もうこういう所を読むときの幸せなこと。
難しかったけど、最後の解説を読んだら、なんかわかった気になったのでしたー。
今の日本、小泉農林大臣に大賛成。でもね、こういう本を読むとちょっとコワい気持ちにもなるよ…急展開すぎるのがコワいのかなあ、わからんけど…どうか良くなる方向であってくれ…
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大阪万博に行ってきたよ。
思ったことは「これで、万博行きたいなー、どんなんかなーって思わなくてすむな」
毎日テレビでもネットでも万博のこと言ったはるし、駅はすごい人混みに嵐のようなアナウンスで、万博に押されっ放しやったけど、でも、もう大丈夫。わたし行ったし。
わかったこと
ワタシ待つのは平気。でも並ぶのはちょっと・・・
あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
ビオラの音はやっぱり好きだなーと、一曲目のバッハの一音目から思ったよ。
ハイドンのビブラートに「おおっ」となって、"夢"という曲にうっとり。
プログラムノートは冊子になっていて、ちょうどいま気になってる"ワイマール時代"のことがヒンデミットを絡めて書いてありました。
とても面白く読んだよ。
全体的にとても真面目な音楽でした(約2時間半!)
仕事中にあったモヤモヤをひきずったままで、音楽を聴いていても没頭しきれずなんだかあっという間の2時間半だったのだよ…
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御堂筋は万博に合わせ、今年は春からイルミネーション。
フェニックスホール前は紫で、今の季節は遠くから見たらジャカランダみたいに見えた。
きれい。
淀屋橋から南は白のイルミネーション。寂しく感じたのは私の心のせい?
特集[忘れられない1枚] が見たくて。
特に見入ったのは…
インドのスラム[ダラヴィ]
スウェーデンのムッドゥス国立公園
アメリカ、テキサス州のハンバーガー屋さん
中央アジアのユキヒョウ
イギリスのトロッターニッシュ半島
写真家 高砂淳二さんの特集もよかった!
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サルビアの仲間でチェリーセージ
名前がわからなくて、アプリgreemsnap に質問投稿。
速攻でお返事もらいました♪
職場の人に「良かった本を教えて」と質問して教えてもらった本。
著者コリン・パウエルの経験が生き生きと書かれていて面白かった。
引退のこと、イラクの大量破壊兵器云々の失敗のことなど興味深く読みました。
その失敗は避けるためにどうすればよかったのかは明確な言及がなかった。
ご本人もわからなかったということなのかな。
そういうことってあるんだなあ、と。
何はともあれ、軍事はおもしろい。
"増援兵力は最初から投入すべきだったのに、戦略的現実に目をつぶり、希望的観測に縋ってしまった…"
"誰も見ていなくても、自分は必ず見ている。自分をがっかりさせるな"
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"お米が売ってない&あっても高い問題"で大臣交代。
新大臣がテレビにたくさん出るようになって思うことのひとつ…
見た目、だいじ!!
ルッキズムっぽいけど、そう思っちゃう。
で、私も美しくありたい、と。今度こそダイエット…
下の写真は、フレンチラベンダー。
応挙の雪松図屏風
等伯の楓図屏風
この二つはじっくり観たよ。いいなあ、好きだなあって思った。
日本刀がたくさんあった。数本をじっくり観ました。カッコよかった。
仏像の前では、美術館でもいつも手を合わせます。こっそりと。
お寺から出はるときに魂抜かれたはるんやろけど、やっぱりね。なんとなくね。
今日はなんとなく、仏さんの正面に立つのも憚られるような気になったよ。こんな気持ちになったのは初めて。
ものすごい人混みでたくさんの人に見られたはる仏さん。なんか気の毒になってしもた。
ということで、もっのすごい混雑ぶりでした。
ここに来たのは二回目。
一回目は平日の予約できない日で、あまりの行列に入るのを断念したの。
今日は予約してたから、入るのはすぐだったけど、中に入ったら…
空いているところを見つけては観てたけど、人いきれでしんどくなっちゃったよ…
で、建物がリニューアルされて初めて来ました。
古さはなくなった。でも、建物の中の壁の厚みはどこいったんやろ?あちこちにあった分厚い鉄の扉はどこいったんやろ??
あの重厚感は古さとセットやったんやろか?
新しくなったら重厚感はなくなるもん??んーーー
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帰りに美術館の近くの産地直売所で買った夏野菜でマリネを作りました。
糠も買って、早速今夏のお漬物開始。
季節の変わり目は気分も変わっていいね♪
おそうめんも、ひと夏分くらいたくさん買ったよ。
長ーーい葉っぱのついた人参を買わなかったのが後悔…
雨が好きだなあって思うようになったので雨降りのお出かけも楽しい。