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2024年11月20日水曜日

青嵐の庭にすわる 「日日是好日」物語 / 森下典子

[日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ]を読んだのでコレも。


著者の実家でのシーンを撮影したときのエピソードが好きだなあ。

鶴見辰吾の優しい言葉を受けて、著者の「俳優は、人の思いを掘り起こし、生き返らせる仕事なのかもしれない」言葉にハッ…

それは俳優だけじゃないなあ、音楽も絵画も、普段見る風景も、日常のちょっとした瞬間にもそういうのあるなあ。

そう思うと、人生って美しい。


気に入った言葉

「(還暦を前にして)今日までの紆余曲折と葛藤が愛おしく、そして、その長い道のりが、唯一無二の、かけがえのない物語に思えた」

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嬉しいなあって思ったちょっとしたこと。

何でもない時に、コーヒーを淹れてもらって「人に淹れてもらったコーヒーって美味しいなあ」って思ったとき。