図書館で予約していて届いたものを見たら、文字の方が多くてちょっとびっくり。
写真集かと思ってたから。
なかなかのボリュームだったけど1ページ1ページ丁寧に読みました。
通常では、ぼかされて目にすることのない悲惨な写真の数々。
読み始めは文章だけ読んで写真は手で隠して見ないようにしてたんだけど、そのうち慣れてきた…。慣れってこわい。
こういう写真を見ることができる今の私は精神がしっかりしてるんだろうなあって思う。
心が弱ってるときはゼッタイに見ることができなかったはずだから。
で、思うんだよね。
見ることができるのなら、見ればいいんじゃないかと。
戦争とはどういうことなのか、死ぬとはどうなることなのかなどなど。
いつもいつも見る必要はないし、無理やり見せるのはダメだけど、そうじゃなければたまには見て思い出さないと、って思ったよ。
気になった言葉「ニュースを目にする人々がその報道の正確性を信じられなければ、ジャーナリズムの価値は消滅する。」
最早、危機に瀕してるんじゃ…
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さてさて、はる春。
外出の予定が少しずつ出てきて、うん、いいことだって思う。
おしゃれして出かけられるように、キレイになりたいな。