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2026年6月17日水曜日

国際政治 / 高坂正堯

佐藤優さんの本で紹介されてたから読んでみたよ。

深く理解したいと思った。

読み飛ばしちゃったところもあるから、もう一度読まねば…


国際政治のことが書いてあるけど、わたしの周りの人間関係とおんなじだと思ったよ。即ち人生…というか世間での生き方、みたいな。


ウって思った言葉:[行動力には勤勉でも、知的には怠惰な存在]


その他、気になった個所:

「困難な状況に直面したときの人間の態度は、いつも判で押したように同じであった…(中略)…非難すべき悪い人間や悪いものを見出して、それを血祭りにあげてきたのである。そしてそれは、二重の意味で人間の知的労働を省いてきた。まず、それは単純明快であった。つぎにそれは、普通の人びとのほうはなにも変化しなくてもよく、それまでどおりの生活をつづけることを可能にするものであった。もちろん、このような思考法で問題を解決することはできない。しかし悪役を除去する必要が、人間の闘争心をを駆り立て、人間を行動的に勤勉にさせた。しばしば、悪玉と善玉のあいだに闘争がおこなわれた。そして、闘争というものは人間を酔わせるものである。闘争のあとで人間は、問題が解決されたと思うことができる」「こうしてつぎつぎに悪玉が作られ、それを打ち破った善玉がつぎつぎに期待を裏切った」


「平和な国家は、その独立を守るだけの力を持っていなくてはならないが、その軍備によって国家が軍国主義化されていてはならない…(中略)…経済的に言えば、他国に支配されざるをえない国家も、他国を支配しなければならない国家も、ともに平和な国家ではない」


「共産主義はこれに対して、生産手段を所有する階級と、生産する手段を持たず、そのため労働力を売らなくてはならない階級とに社会が分かれているかぎり、民主主義はありえないと考える」

「異なった正義の概念が激しく衝突している以上、共通の行動の準則を作ろうとすることが不毛の試みであることも明らかである」

「したがって、可能であるのはこの混乱状態を間接に直すことだけである…(中略)…もっとも代表的な方法は、いくつかの正義と力が対立する状況を凍結することである」


ルソーの言葉

「世界平和は相互に独立し、あまり交流を持たない孤立する状況でしか生まれない」

「いっさいの悪は弱いことから生ずるものだ。子供は弱くなければ悪くない。強くしてやれば善くなる。なにごともできる人はけっして悪いことをするはずがない」

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下の写真は、近所の公園のジャカランダ。

毎日の通勤電車からも見えてうれしい。


春先からの赤白ピンクに黄色が続いて、紫陽花とジャカランダの紫色が目に新鮮。