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2026年3月23日月曜日

道化師の蝶 / 円城塔

現代美術みたいって思った。いったいぜんたい何が展示してあるのか「?」しか思い浮かばないようなやつ。

キャプションを見ても分かったような分からないような…そんな現代美術みたいな本だと思った。

でも、読むのをやめようとは思わかなったよ。これが不思議。


この本、京都河原町から大阪梅田間の特急列車内に忘れてきちゃって次の日、忘れ物センターに取りに行った。

なんだか、この本らしいなあって思ったよ。

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下の写真は、春分翌日の日没5分前。

あそこが真西。


2026年3月20日金曜日

昭和100年記念 あの頃は ~栖鳳・魁夷・又造らが起こした昭和の風~

福田美術館

建物が気になってた 福田美術館 

やっと行けました。

写真でよく見る建物の角度はどこだったんだろう…?


ともあれ、魁夷はやっぱりいいなあ。青、いいなあ。静かだなあ。

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嵐山駅に降りたのは何十年ぶりでしょう。

渡月橋を渡ったのは何十年ぶりでしょう。

若かった日のことが心にちらちら。

最早、懐かしくはなかった。甘酸っぱくも、ほろ苦くも、心温まりもなんにもせず。

ちらついて、終わり。

どういうことでしょう。そういうことなんだなあ、と。


でも嵐山の景観は良かった。

ああ、嵐山ってほんとにいい所なんだなあって思ったよ。

いい思い出を作ろう。



2026年3月19日木曜日

第273回クラシックファンのためのコンサート 秋元孝介 ピアノリサイタル

大阪倶楽部

ドビュッシーがよかった。

よかったっていうのは、たぶん、私の今の気持ちにあってたっていうことなんだと思う。

「うひゃ、私っていまドビュッシーが合う気持ちなんだ」って、ちょっとショックではある。


一時間のこのコンサート。これくらいが私にはピッタリな気がする。

二時間あると胸がいっぱいになり過ぎる。

一時間だと、素直に「ああ、よかった」って思えるよ。ありがとう。

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コンサートに行くために、御堂筋を難波から淀屋橋迄歩きました。

日没前、ライトアップもなく、銀杏並木は裸ん坊で建物がよく見えた。

昔は心斎橋あたりが好きだった気がするけど、今は本町から淀屋橋の方が好きだなあ。

心斎橋のハイブランドの建物がどうもいいとは思えないよ。

フツーのオフィスビルの方がシンプルでずっといい。

建物の高さ制限も…前の方が良かったな…今更だけど。

まあでも、これからでもいろんな良い方法が出てくるでしょう。

街が変わるのを知れるのは面白いね。良くなれ、良くなれ。


下の写真は、京都で撮った鈴なりのおみかん。はっさくかなあ?



2026年3月13日金曜日

ナショナル ジオグラフィック日本版 特別編集 昭和 アメリカ誌が見た あの頃の日本

"時代はめぐる"って言うけど、この雑誌を読む限り全然めぐってないやん。すさまじい変化。

只中にいると気付かないけど、きっと今も変わり続けてるんだろうなあ。そして戦争はなくならない。


第二次世界大戦直後の記事にあった言葉「民主主義は目的に近づくための手段ではなく、それ自体が目的とされている」に共感。

国民の手の意識の変化も、改めて考えると空恐ろしい。

私なんかきっと人一倍、新しいモノに浮かれてただろうと思うから、一人で気まずい気持ちになったよ…ともあれ、これをきっかけに気をつけていこう。


芦ノ湖畔の旧街道の杉並木の写真が素敵だったよ。行ってみたいな。

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ヒヤシンスを買ったよ。

家にヒヤシンスが来たのは初めて。赤紫がいいね。


通勤途中では、黄色のレンギョウ、白い雪柳がわさわさ華やか。

ハダカん坊の木に大きな白い蕾のモクレン。上を向いてるのが明るくていいね。


沈丁花の香りは、そこに沈丁花があるって知ってるから気がつける気がするよ。

いったん気がついたら、うれしい気持ちになれるね。

道行く他の人にも伝えたくてテレパシー送ってみる。


2026年3月9日月曜日

木 / 幸田文

一頁一頁ゆっくりゆっくり読みました。

書かれていることすべてが味わい深く、一文を何度も読み返したよ。

本の中に「いい話しをきかせてもらうことは、いつ迄も減らない福を贈られたと同じである」という言葉が出てきたけど、この本もそうだと思ったよ。

図書館で借りた本だけど、ぜひ手元に置いておきたい。本屋さんで出会うことあるかな。

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暖かい日のお昼休みは外で。

こんなお花を見つけたよ。クリスマスローズ。うれしいね。ありがとう。


2026年3月4日水曜日

ドン・キホーテ / セルバンデス

そう言えば子どもの頃に読んだ記憶がない…ということで。

なんだこれ、パッパラパーな人のハナシが延々続くのか!?…うーん…って思ったのは最初のうちだけ。

時々ハッとする言葉が出てくる。

子どもの方が芯をついた事を言うっていうのと同じように思ったよ。


物事を斜めに見ることも、裏を読むことも不要だとは思わないけど、まず一番は素直にシンプルに考えることだよなあって思ったよ。

斜めに見るか、裏を読むか、シンプルに考えるか。誠意をもって判断する。

ああ、誠意ってなんだろう…難しいかな…でもきっと大丈夫。いつも心がけていれば習慣になるはず。習慣になれば難しくなんてない。

どうすればいいか…そういう人と一緒にいれば、わたしも自然とそうなるよ。


そういう人をわたしは知ってる。

いつも一緒にはいられないけど、その人を心において毎日いよう。


「お前が誰と一緒にいるか言ってごらん、そうすりゃお前がどんな人物か言ってやろう」

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下の写真は北野の天神さん。

あんまりうまく撮れなかったけど、まさに"花の海"


2026年2月27日金曜日

特別展「追悼 絹谷幸二」

絹谷幸二天空美術館


いいな、と思ったものを写真に撮りました。

富士山のバックの圧倒的な青

幸せそうな冬の女神

龍に乗った子どもが富士山(?)の周りを回ってるオブジェは「芸大の学園祭にありそうだ」と思ったけど、見てるうちに龍も子どもも楽しそうに見えてきてなんだか私もいい気分。ずっと見てられるなあって思ったよ。

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もうね、何年ぶりの梅田スカイビルでしょう…

クリスマスの時期にクリスマスマーケットに行ったのは10年以上前だなあ…

展望台に上ったのはビルが出来たばっかりのころだったかなあ…

振り返ると、ビルに行く道も変わったなあ…もっと変わるといいんだけど。どうもまだまだ"裏側感"があるのだよ…